学校教育におけるボランティア活動の意義について、あなたの実践したいプランを簡単に示しつつ、論述しなさい。

peko(ペコ)さんの投稿へのコメント

 ボランティア活動は、無償性や継続性、主体性などの
要素を含んでいる。学校教育において、私がボランティ
ア活動を実践しようとするとき一つ気にかかるのは、主
               ⇒「気掛かりなのは」の方がいいでしょう。
体性についてである。学校教育の一環としてボランティ
ア活動に取り組むとき、私は児童に主体性を持たせた上
で実践しなければ、ただみんながやっているからやるの
では、ボランティア活動の意義が果たされないと考える
からである
⇒ここは、答申的知識を生かすところでしょう。それは、ボランティア活動において、主体性を前提にするのではなく、活動の成果がボランティア意識を「醸造」するということです。ただし、この答申の考え方を是とするか非とするか、pekoさんの理解次第です。
 そこで私は、児童が身近に感じられる「環境を守るボ
⇒なぜ、「そこで」なのですか。下の議論、すなわち「一人一人ひとりが環境を守っていかなければならないことを自覚させ、主体性を持たせた活動ができるようにしたい」との記述を想定させる書き出しにしましょう。文章は、頭から読んで、すっと受け入れられるように書くべきでしょう。
ランティア」を実践していきたい。自分たちの校区にお
いて、例えば道や河川や海にごみが落ちていたり、汚れ
ているのを児童自身の目で確かめ、それについてどう思
 ⇒「たり」は、「〜したり、〜したり」と使用し、単独では用いません。
うか、自分たちにできることはないかを考えさせる学習
をする。それが私たちの生活にどのような影響を与える
かなどについて考えさせる。環境を守ることが他人事で
はなく、一人一人がいかなければならないことを自覚さ
⇒この2行はまどろっこしいですね。「考えさせる」という表現の繰り返しが、そう感じさせます。
せ、環境を守って主体性を持たせた活動ができるように
したい。その後、ごみを拾い、環境を守るためのポスター
作りをしたり私たちの町をきれいにし、環境を守る活動
につなげていく。
⇒この行の内容は、「その後」ではなくて、ボランティア活動の本質ではないのですか。
 ここで気をつけたいのは、そのボランティア活動がそ
の場で終わってしまわないようにすることだ。学校教育
においてボランティア活動に取り組む意義は、一つのこ
とを継続して行い、全員で取り組むことによって協調性
を持ちまたそれによって社会に貢献する精神を養ったり
することだと思う。
 また、学校教育におけるボランティア活動は最初は学
級・学年単位で行っていたものを学校単位、家庭や地域
社会の人々というように輪を広げていくことができると
思う。学校教育におけるボランティア活動の意義は児童
間の協調性を育てることや児童が生涯を通じて社会貢献
⇒「また、学校〜」以下の文章は、微妙に不自然さを残しています。工夫して書いて下さい。それにしても、学校が先か、学級が先かは「ニワトリ卵議論」になってしまいそうです。
の精神を持つことができることにあると考える。また、
家庭や地域社会との関係が深まることで、人と人とのつ
⇒下線部は繰り返しに過ぎません。
ながりが生まれ、児童にとってもよい影響を与えること
⇒「よい影響」の具体的中身はなんですか。
になると思う。
⇒「と思う」がおおすぎですね。「道場」の注意事項をよく読んで下さい。繰り返しを指摘されるのは、構成に難点があるからです。いいたいことを段落にまとめてから全体を整えましょう。June 17,2003

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