私の目指す教師像

snoopy(スヌーピー)さんの投稿へのコメント

 私は小学生時代の養護教諭の笑顔がとても心に残って
いる。何気ない優しい笑顔がいつまでも忘れられない。
これだけ私は癒され、影響されていたことに気付き、養
護教諭の存在の重さを実感した。
⇒印象的に書かれても、読み手は想像するしかありません。「なぜ、その保健室の先生の笑顔が忘れられないのだろう、snoopyさんは」と疑問を持たれてしまいます。1行でもいいので、その理由を書きましょう。「何気ない」とか、「これだけ」とか、わからないのですよ。まあ、その答えが後半にあるのですが。
 希望を抱きながらの養護実習では家庭の乱れや、食生
活の乱れなど、大人の影響で子ども達の生活環境に問題
が生じていると感じた。子ども達一人一人ひとり、生活環境や
⇒この行は複数の内容があります。「希望を抱きながら実習に心はずませた」と「いったけれど問題を抱えている子どもがおおい」の2つです。分けて書けば問題解決です。
悩みは様々であるため、子どもによって対応を変化させ、
それぞれに一番あった方法で対応していくことが大切で
ある。そのためには集団と個の両面から、全体を見て、どの子ども
に重点を置いてやなければならないかを的確に判断して
いくことが大切である。
⇒集団と個の両方からみて、重点的に指導・援助する子どもを定めるのですか。そうではないと思うのですが。このあたり、snoopyさんのいいたいことが表現され尽くされていませんね。snoopyさんは、どの子に対しても苦しい状況にある児童なら、救いの手を差し出すはずですから、そういうように書くのがいいのではないでしょうか。そうした意識が「笑顔」にあらわれるのであり、「相談しやすい保健室」を作っていくことになるのでしょう。
 どんな些細な悩みであっても相談しやすい保健室づく
⇒書き出しが唐突です。段落のつながりを考えて下さい。
りにも力を入れることを大切にする。まず第1に保健室
                 ⇒「まず」と「第1に」は重ねて使わないこと。
の入り口には子どもが関心のあるものを置き、児童の訪
⇒この着眼点はいいですね。そういえば、等身大のケロヨンは悩みを緩和させそうですね。
れやすい環境にする。第2に保健室で世話のしやすい生
き物を飼い、学校に来たくないという子どもに餌をあげ
る当番を与えることや、給食だけでも食べにおいで来るようなど
登校する理由を多くつくることで刺激をゆるやかに与え、登校拒否を未然に
                         ⇒現在では、「不登校」が一般的表現です。
防ぐ。第3に来室児童以外にも多くの子どもとのふれあ
いを大切にする。第4に子どもの発言をよく聞き、認め
ていることがよく伝わるように心がける。第5に子ども
の相談に対し、子ども自身で考え、答えを見つけやすい
ように導く。第6に子どもにやさしい目で接し、嬉しい
時は心から喜び合い、誉めるべきことは心から誉め、間
違ったことは心からしかる。良し悪しをしっかり理解で
きるようにする。
⇒第6まであると、さすがに多いなあと感ずる一方、羅列が内容を深めていない結果をもたらし、読後感が悪いです。すべて大切ですが、絞りこんでメリハリのある記述を心がけましょう。
 養護実習で子ども達とふれあう中、養護教諭の存在が
顔からなにげない笑顔となってにじみ出ているのはこう
⇒「存在が〜出ているのは〜感じた」は、文章がおかしいです。書き直しです。なお、顔以外から笑顔はにじみ出ません。短い文章でいいのです。伝わるように書きましょう。「教育実習を経験し、あの養護教諭の笑顔の理由がわかった。それは子どもと向き合い、大切に保護する気持ちの積み重ねがもたらした笑顔であった」でどうでしょうか。
いった子どもを大切にする気持ちの積み重ねであると感
じた。私はこれらのことを心にとめ、子どもの体全体の様子
                   ⇒「『」を使うなら、ここでしょう。
を敏感に感じ取り、力になれる人」が私の目指す教師像
である。
⇒文中の注意で足りていると思います。もう1度全体を書き直して下さい。June 17,2003

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