私の目指す教師像

snoopy(スヌーピー)さんの投稿

 私は小学生時代の養護教諭の笑顔がとても心に残って
いる。何気ない優しい笑顔がいつまでも忘れられない。
これだけ私は癒され、影響されていたことに気付き、養
護教諭の存在の重さを実感した。
 希望を抱きながらの養護実習では家庭の乱れや、食生
活の乱れなど、大人の影響で子ども達の生活環境に問題
が生じていると感じた。子ども達一人一人、生活環境や
悩みは様々であるため、子どもによって対応を変化させ、
それぞれに一番あった方法で対応していくことが大切で
ある。そのためには集団と個、全体を見て、どの子ども
に重点を置いてやなければならないかを的確に判断して
いくことが大切である。
 どんな些細な悩みであっても相談しやすい保健室づく
りにも力を入れることを大切にする。まず第1に保健室
の入り口には子どもが関心のあるものを置き、児童の訪
れやすい環境にする。第2に保健室で世話のしやすい生
き物を飼い、学校に来たくないという子どもに餌をあげ
る当番を与えることや、給食だけでも食べにおいでなど
と登校する理由を多くつくることで、登校拒否を未然に
防ぐ。第3に来室児童以外にも多くの子どもとのふれあ
いを大切にする。第4に子どもの発言をよく聞き、認め
ていることがよく伝わるように心がける。第5に子ども
の相談に対し、子ども自身で考え、答えを見つけやすい
ように導く。第6に子どもにやさしい目で接し、嬉しい
時は心から喜び合い、誉めるべきことは心から誉め、間
違ったことは心からしかる。良し悪しをしっかり理解で
きるようにする。
 養護実習で子ども達とふれあう中、養護教諭の存在が
顔からなにげない笑顔となってにじみ出ているのはこう
いった子どもを大切にする気持ちの積み重ねであると感
じた。私は「これらを心にとめ、子どもの体全体の様子
を敏感に感じ取り、力になれる人」が私の目指す教師像
である。

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ケタ、ホカオシシ