学校、家庭、地域社会の連携をいっそう深めることが求められている。これについてあなたの考えを述べ、またどのように実践するか、具体的に述べよ。

花さんの投稿

 「開かれた学校づくり」と言われるように、学校はあ
らゆる情報を家庭や地域に発信し、また受信していく必
要がある。
 例えば、学校でいじめが発覚したとする。それは当然、
学校だけで解決できるものではない。中教審答申にもあ
るように、子どもの教育の最終責任は家庭にある。よっ
ていじめの加害者の保護者と連携して指導に当たる必要
があるのだ。また被害者の保護者とも連絡を取り、子ど
もの様子等を頻繁に伝達し合うことを心がけなければな
らない。さらに、学校外でいじめを目撃したときにきち
んと注意できるような雰囲気を、地域社会の中で作って
おくことも必要である。
 また学校の教育活動は、我々教師の考えだけでなく、
家庭や地域社会の意見も積極的に取り入れるべきである。
「3人寄れば文殊の知恵」と言われるように、複数の視
点から物事を考えれば、自ずと良い考えが多く生み出さ
れるものなのだ。
 では、具体的にどのようにしてそれらを実践するか。
保護者懇談や学校評議員の活用も有効であろう。しかし
私は、新聞やインターネットの活用を強調したい。まず、
学校の取り組みや要望、その他の情報を載せた新聞を地
域で発行する。そして家庭や地域社会の意見や情報等も
募集しておく。また、これを一層素早く気軽に行う手段
が、インターネットである。インターネットでも同様に、
情報の発信や受信をホームページで行えるように整備し
ておくのだ。
 ただ、くれぐれも生徒や家庭のプライバシーの問題に
も配慮しなければならない。例えば、前述したいじめの
対処時の保護者との連携では、電話や面談等で直接話を
しなければならない。
 このように私は、保護者懇談や学校評議員、さらには
新聞やインターネットなどの通信手段を通じて、家庭及
び地域社会との連携を図っていく次第である。

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