『総合的な学習の時間』であなたは児童(生徒)にどのような力を付けさせたいか、具体的に述べよ

かすりさんの投稿

 これからの人間は、21世紀という、今まで以上に多様
な価値観をもった社会を生きていかなければならない。
私は、生徒一人ひとりに、自分の生き方を切り開いてい
く力を身につけてほしいと考える。そのため、私は「総
合的な学習の時間」において、以下のような就業にかか
わる体験活動を実践する。
 まず、社会にはどんな職業があるのかを、インターネ
ットや就職情報誌などを用いて調べる。その中から、自
分が興味のある職業を選び、グループでさらに詳しく調
査する。例えば、実際に会社を訪問し、事業についての
質問や、職場見学をさせてもらう。可能であれば、夏休
みにインターンシップに行き、就業を体感する。中には、
生徒が企業に電話をかけても訪問を拒否されるといった
場合も考えられる。しかし、たとえ断られたとしても、
電話のかけ方に非がなかったかなどと自分を振り返り、
経験を次の機会に生かすきっかけになる。重要なのは、
生徒自身が直接に行動することであると、私は考える。
 またグループごとの活動だけでなく、学校全体として
の取り組みも同時におこなう。会社訪問のためのマナー
講座を開いたり、インターンシップ情報を積極的に提供
したりする。さらに、卒業生や保護者を招いて講演会を
催し、仕事のやりがいなどを話してもらう。
 最後に、調べたことや感想をまとめ、発表会を開く。
発表会をおこなうことで、グループごとに得られたもの
をクラス全体で共有することができる。また、自分の体
験をまとめ、他者に伝えることで、自己の考えをより深
めることもできる。
 この活動を通して、生徒は社会についての認識を深め、
豊かな職業観を身につけることができる。それは将来の
進路を主体的に選択する能力にもつながる。私は、総合
学習を活用し、生徒一人ひとりが自己の在り方生き方を
考え、自己実現できるように、全力を尽くす決意である。

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