学校、家庭、地域社会の連携をいっそう深めることが求められている。これについてあなたの考えを述べ、またどのように実践するか、具体的に述べよ。

葵ちゃんさんの投稿へのコメント

 子どもの夢を育む教育を進めるためには、学校と家庭
    ⇒「夢を育む」とは、どのような意味でしょうか。「夢を持たせる」ならわかります。そして、「夢を育む教育」がなぜ「生き方を考える」ことになるのでしょうか。その理由も書いてほしいところです。
や地域との連携は不可欠である。なぜなら、夢を育む教
育とは、生き方を考えるものであり、学校だけではなく、
実社会との関わりの中で育まれるものだからである。ま
                       ⇒おそらくは、「夢を育む」とは、自己実現のことなんでしょうね。なぜ「夢」という言葉を持ってきたのか、いま一度吟味してみましょう。
た、学校の教育活動という一方向からの影響だけでなく、
家庭や地域をも巻き込んだ多様な経験が、子どもの可能
性を広げてくれるのである。そのために私は次のことを
実践する。
 一つは、地域や家庭に学校行事の参加を呼びかける。
私が今、講師をしている学校は、児童数九名の小規模校
である。だから、運動会などは、地域の協力なくしては
成り立たない。その中で、消防団による権現舞を見た子
ども達がすごいと感動したり、自分の祖父母の競争に声
援を送ったりする。これは行事参加を通して、人を尊敬したり、思いやっ
たりする心が育まれているといえる。また、子どもが親に振り付
けを教えて一緒に踊るダンスがある。この活動を通して、
子ども達は、親に指導する教えるという貴重な体験をするし、
        ⇒ちょっと強い言葉です。
親もまた子どもの成長を感じることができる。こうして
子どもを中心として社会が一つとなり、行事を成功に導
いた。大規模校でも子ども会の方々を中心、保護者に呼びかけることで
学校行事を地域行事に拡大していく。多くの人々との交流を
持つことは、それだけ新たな発見を生むことである。
⇒こうした行事は「夢」とどう関連するのですか。そこを書いてほしい。
 もう一つは、子どもを褒めた時は、どんな小さなこと
でも必ず家庭にもそれを伝えることである。家庭からも
良さを認め、褒めてあげるように促すのである。そうす
ることによって子どもに、周りから見守られているとい
う安心感を与える。これが自信となり、より生き生きと
した活動につながる。
⇒この段落はカットして、教育活動を描く中にこの段落内容をうまく滑り込ませればいいでしょう。独立して書けば、浮いたような感じがします。
 子どもの個性を生かし、夢や希望を広げてあげること
ができるのは、私たち大人である。そのために、私は常
に、愛情を持って子どもに接し、学校を基盤とした学習
環境の一層の充実を図る努力を惜しまない。
⇒「学校を基盤とした学習環境の一層の充実」は当然必要ですが、テーマは「連携」なので、それをよく表現した論作文が要求されます。ちょっとズレを感じさせる論作文です。Sept.2,2003

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