『総合的な学習の時間』であなたは児童(生徒)にどのような力を付けさせたいか、具体的に述べよ。

葵ちゃんさんの投稿へのコメント

 総合的な学習の時間は、各学校の創意工夫のもとで取
                    ⇒やはり、「創意工夫を生かして」でしょうね。よく使ういい回しです。
り組まれる。その際、地域や児童の実態を考慮すること
  ⇒「ものである」あるいは「時間である」を付加したほうがいいかもしれません。
が不可欠である。つまり、各教科の学習を基盤として個
        ⇒なぜ「つまり」なのかわかりません。理由を書いて下さい。また、各教科が総合学習の基盤なのですか。
性を発揮し、活動できる時間である。そこで児童に身に
つけさせるべき最も重要な力は、自分の個性を生かし、
何事にも挑戦することで気づきを得る力だと考える。
          ⇒「気づき」はもう少し説明がほしいところです。
 私が小学生だった頃、総合的な学習の時間ではないが、
夏休みの宿題に自由研究があった。地域でホタテの養殖
が盛んだったので、私はホタテについて調べることにし
た。まずホタテについて図鑑で調べた。調べていくうち
にホタテの成長の様子をもっと詳しく知りたいと思い、
漁師の方に聞く活動に取材を行った。そこで、実際に船に乗せ
てくれることになり、養殖の仕方やその工夫までも知る
ことができた。私の研究は、思いがけないほど広がり、
これをどうやってまとめて発表するか試行錯誤した。こ
                 ⇒「困惑した」でいいでしょう。
うして私は、たくさん多くの気づきを得ることができた。新
しい知識を得ただけではなく、疑問を解決していく学習
の仕方や学習への達成感があり、活動を広げることで新
        ⇒ホタテ養殖から具体的に何を知ったのですか。つまり、「気づき」は何だったのでしょうか。また、「その工夫」の中身が知りたいです。これでは舌足らずです。だから、「達成感」が伝わってきません。
しい触れ合いが経験できる。これが私の自信となり、新
たな活動への意欲となった。
  ⇒どんな「活動」ですか。
 このように自ら課題を見つけ、児童の積極的な取り組
みを実現するためには、児童の興味、関心に基づいた活
動が必要である。多様な個性を生かすために、私から創
⇒児童の興味、関心はバラバラなものであるとワタクシは考えます。こうしたワイドレンジの教育内容と方法をいかにしてまとめればよいのでしょうか。総合学習における一番の難点でしょう。
造的な学習の場を設定していく。地域で盛んな伝統芸能
        ⇒ここは「ヒントを与えていく」程度に留めておいた方が、児童の主体性が発揮されるように表現できます。
をテーマとして活動していくのなら、まず共通する課題
をもとにグループを作る。地域の歴史を探究したり、地
域の人に指導していただいた舞を交流のある福祉施設で
披露したりと様々な視点から捉えることができる。常に
児童が思う存分活動できるように地域に働きかける。同
時に児童の成長を認め、褒めることで児童の自己評価を
促す。自らの個性や気づきを自覚することでれば、さらに高
い目標へと向かうことができるからである。
⇒最終的に、「気づき」の力を身に付けさせるということをテーマに対する「解答」として強調しておきましょう。葵ちゃんさんの文章をよく読み、考えれば、総合学習より自由研究の方が、教育効果が高いかもしれませんね。ご自分の具体的事例と一般的な総合学習の計画が2段構えで述べられており、その手法は評価できます。ただし「伝統芸能」というだけでは物足りなさを感じ指せてしまいます。Sept.5,2003

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