学校週5日制と学力低下について

葵ちゃんさんの投稿

 近年、子どもの学力低下が叫ばれているが、その根本
となるのは、学習意欲の低下だと考えられる。学校週五
日制というゆとりを活用して、実社会での体験活動を取
り入れることで、学習意欲を向上させることができれば、
この問題を解決する近道となる。そのために、私は次の
ことを実践していく。
 まず、授業で学力の基礎作りをしておく。身につける
べき学力には、大きく分けて二つある。漢字や計算など
の基礎、基本と、調べたり、発表したりする過程におけ
る学び方である。これらを自分のものにすれば、活動に
やりがいを見つけ、創意工夫できる力が育まれる。
 基礎学力は、モジュールを利用し、毎朝、十五分間で
小テストを行う。これを習慣づけ、内容の定着を図る。
学び方は、授業に課題解決学習を多く取り入れ、自分に
あった学習の進め方を見つけさせる。例えば、理科の授
業で水の行方について勉強する。まず、なぜ濡れた地面
が乾くのかという疑問が生じる。それに対する予想を立
て、確かめるための実験方法を考え出す。実験結果から
考察したことをみんなの前で発表する。さらに疑問が生
じても、同じ手順で解決できる。私は道筋を導くだけで、
この活動は進められる。つまずく子には、一緒に考えた
り、友達の意見を聞いたりするよう支援する。この二つ
の実践によって、休日の学校以外での体験活動にも課題
をもって意欲的に取り組むことができる。
 その上で、地域との連携のもと、体験活動を推進する。
ここで、総合的な学習の時間が重要な役割を担う。例え
ば、稲作の盛んな地域において米は子どもにも身近な存
在である。したがって、米をテーマにした活動に取り組
む。農家の方に頼んで、休日に稲刈りの手伝いをするだ
けで新しい発見や疑問がわいてくる。それこそが、学習
意欲への原動力となる。私も一緒に活動し、学習を外に
持ち出すことによって、学習の日常化を図る。

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