私の目指す教師像

春夏秋冬さんの投稿

 私が教師になりたいと決心したのは、高校一年のころ、
担任との出会いがきっかけとなった。担任は、生徒理解
に立ち、共感できる人柄だった。次第に私は、担任の豊
かな人間性にひかれ、一人の人間として、感銘を受けた
と考える。これが私の理想とする教師である。
 私が、このような教師を目指すために、どのような努
力をしなければならないか述べたい。
 青年期の課題は、エリクソンのいう「アイデンティティー
の確立」にあると私は考えている。これこそが、青年期
の生徒にとって、一番大きな課題だと思う。当時の私も、
学業や友人関係の相談を担任に聴いてもらった。精神的
に未熟であった私が、試行錯誤を重ねることができたの
は、当時の教師のおかげだと思う。
 ここで、知れることは、生徒を影で支えてやる教師の
存在がある。私は教師として、生徒の敏感な気持ちを十
分に理解しようとする姿勢をもちたい。生徒によっても
つ悩みや思い、教師のアドバイスに対して、受け止め方
も異なるが、何よりも私の姿勢が肝腎である。また、生
徒には、私から胸襟を開き、生徒の心を受け止められる
教師でありたい。そのようにわたしが努力する理由は、
物事に対して多感である生徒が、自己実現という最も大
切な課題に挑戦しているからだ。時には、相談を必要と
する生徒もいる。そのとき、私が適切な助言や指導をし
てやることで、解決可能な部分が多い。そこにこそ、教
育上、極めて重要な部分を教師が担っていることが、例
示されている。
 学校において、私は、信頼をもとに、生徒を影で支え
てやり、自己実現のために希望を持ち続けさせられる教
師でありたい。つまり、教育は、教師が備えている包容
力や責任感といった人間性や資質を問われている。私も
日々、努力を重ね、私も共に生徒の自己実現に寄与して
いきたい。

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