あなたの担任するクラスで学級崩壊が起こった場合の解決策を書きなさい。

ロコタンさんの投稿へのコメント

 子どもたちが教師の指示に従わず、授業が成立しない
ような状況、それが学級崩壊である。どんな学級でも起
こる可能性があり、通常の手法では解決するのが難しい
子どもたちの集団生活や人間関係の希薄化、柔軟性を欠
いた学級経営など、要因は複合的だとされている。これ
らのことを踏まえ、私は以下の実践を行う。
⇒答申や研究協力者会議の報告をふまえたいい書き出しです。
 第一に、子どもたちの声をしっかり聞き取る。子ども
たちの長所を伸ばし、短所は改善するよう指導する。集
団で生活するにはルールを守らなければいけないことを
繰り返し教える。第二に、協力的な指導体制を工夫する
学級崩壊は担任一人で解決できる問題ではないので、全
⇒この内容でいいですが、「学級崩壊は担任一人で解決できる問題ではない」というところを、自己の課題として捉えていることを強調しつつ、もう少し穏やかに書き直しましょうか。たとえば、「学級崩壊を担任である私ひとりで抱え込まず、先輩の先生方に協力を申し出て、開放的な姿勢を忘れず取り組みたい。なぜなら、学級崩壊を1つのクラスの問題として解決をはかろうとすれば、閉鎖的な教室環境を作ってしまうかもしれないからである。学校全体におけるクラスという位置からみれば、協力的な指導体制の工夫は、決して遠回りではなく、早期解決に欠かせない連携であるといえる」でどうでしょうか。ちょっと文章が長いですが、そこはロコタンさんが手をいれて下さいね。
教職員や家庭との連携が欠かせない。第三として、魅力
的な授業を展開する。楽しくわかりやすい授業は、子ど
もたちを集中させるからである。子どもたち一人ひとり
が主役であるとの認識をもち、個性を生かした授業を展
開する。そのためには、普段から子どものつぶやきに耳
を傾け、子どもの興味・関心を把握しておく必要がある。
 具体的には、子どもたちの不満の対象を捉えるために
何度も話し合いの機会を設ける。お互いが本音で話し合
⇒この「不満の対象」の内容が何であるのか、それは書けないし書かなくていいと思いますが、そうすると、「具体的に」という言葉は削った方がいいでしょう。
うのである。先輩の先生に協力してもらい、時間をかけ
ながら、子どもたちの心に寄り添う努力をしたい。また
TTや合同授業を取り入れ、子どもを複数の教師の目で
捉える。さらに、総合的な学習で保護者を講師として招
くなどの方法が考えられる。改善の兆しが見られてから
も開かれた学級づくりを進め、保護者や周りの教職員と
連絡を密に取り合いながら再発を防ぐ。
 学級崩壊を克服するのは、容易なことではない。周り
の大人たちが協力し合い、子どもたちの実態にあった柔
軟な指導をしていく。私はあらゆる研修の機会を利用し
自分の教育技術に磨きをかけ、学級崩壊に立ち向かって
いく覚悟である。楽しく明るい学級経営、魅力的な授業
のための教材研究には、時間と努力を惜しまない。
⇒かなりよく書けています。合格レベルです。Sept.28,2003

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