私の目指す教師像

狸の里さんの投稿へのコメント

 常日頃から、教員として一体何が求められ何をすべき
 ⇒1行目から主語がない文章を書くのは避けましょう。
かを非常勤という立場ながら、自分に問うようにしてい
  ⇒校種を示すように書きましょう。
る。数々の思いはあるが、一番大切なことは、人間とし
  ⇒こうした「数々の思いはあるが」というような語句は不必要でしょう。
ての誠意を生徒たちに伝えることだと思っているである
 現代社会はコンピューター等の通信機器が発達し、必
ずしも対人でなくとも教育の実務的な教科内容は伝えられて
⇒「必ずしも」と「なくとも」が重複している感じです。
しまう。しかしそれでもなお、教員という一人の人間が
教壇に立ち、学校という場で生徒たちと接することが求
められているのは、人間としてどのようにあるべきかの
範を示す必要があるからだと思うであろう
          ⇒「〜と思う」という表現は極力避けましょう。上の「思っている」もそうです。
 かつて自分が生徒であった時、対人関係で非常に悩む
⇒ここは、「中学校時代」や「高校時代」とし、すぐに「対人関係〜」につなげましょう。
ことがあった。そのきっかけは、中学生時代にいじめにあっ
たことにあり、私は人を信じることができなくなってしまっ
た。友人と接する時にどうしても心の壁を作ってしまい、
他の人に不信感を抱くと同時に自分にも自信を持てない
まま過ごした苦い思い出がある精神的に自分で自分追いつめ
る中られていてもなんとか学校に通っていたうことができたのはおそらくやはり
何らかの信頼できる人間関係を結びたいと思っていたかったからだろう。
そして一生徒として最も求めていたのは誰か少し背中を
押して自分を外の世界に出てくるよう促してくれる大人
だった。この時の苦い思いや経験こそ、私が教職に就きたい
と思う
を目指す最大の動機になっているである
 いま、講師として実際に教壇に立ち、生徒たちに接するだけでなく、同僚
となった先生方、とりわけベテランと呼ばれる先生の姿を
見るにつれ、教育に従事したいという気持ちはさらに
強くなっている。先輩教員に教わったこと、たとえば生徒
一人一人ひとりの名前を覚えることや、生徒ひとり 一人ひとりの個
性を汲み取ることはやはり対人だからできることである。い
かに上手に授業をし、生徒の学習意欲を促すことをでき
るか、ということは当然求められる資質
ではある。しか
し同時に学校という社会の中で、人間としての誠意を生
徒に示すことが、私の目指す教師像であると考えている。
⇒「人間としての誠意」を伝えることが、結論になっています。しかし、具体的にその中身が見えてきません。狸の里さんの考える「誠意」とは一体なんであり、それをどのように目の前の生徒に見せるのか。下線部の資質のなかでも「誠意」は示されるべきでしょうし、生徒指導そのほか学校内外においてもそうでしょう。しっかりした教材研究をすることも「誠意」なら、えこひいきしないことも「誠意」です。この意味で具体性をもっと出して論点を散漫にしないで下さい。あと、文章は引き締める方向でいらない語句を削り落としましょう。Nov.11,2003

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