私の目指す教師像

まるちゃんさんの投稿

 「教育とは人なり」という言葉がある。この言葉に出
会う時、私は緊張する。「教育とは人なり」とは「教育
とは教師次第である」という意味であり、教師を目指す
私に対して、自身の指導力と人間力を鋭く問いかけてく
る言葉だからだ。
 国際化・高齢化・科学技術の発展等の社会の変化のな
かで、教育の現場も不登校・いじめ・学力の低下等の諸
問題を抱えている。そのような状況の下で、「未来を担
いゆく児童たちを育てていく教師として、ふさわしい指
導力と人間力を備えているか」と、自らを見つめ直すと
き、自信を持って「はい」と言い切ることができない。
 しかし、現代が問題に満ちているからこそ、よりよい
未来を作るためには、未来を生きる児童をよりよく育て
る以外にない。それゆえ、教師の使命は一層重要なので
ある。その教師を目指す以上、私自身をよりよく成長さ
せていくしかないのである。
 そのために、私は具体的に次のことを行っていきたい。
 第一に、学級経営については、ボランティア活動・掲
示物の作成等の共同作業を行うなかで、児童同士、児童
と地域社会、児童と私自身とのコミュニケーションを深
めていく。第二に、学習指導については、授け教える授
業ではなく、educationの語義の通り、児童か
ら、自ら学び自ら考える力を引き出す授業を実践してい
きたい。第三に、児童指導については、毎日、児童全員
に声をかけることをはじめとして、児童自身の個性を尊
重し、長所や良いことをした時は大いに褒めてやり、逆
に自分や他者の心身を傷つけることをした時には全力で
指導していく。
 以上のことを教室の内外において実践しながら、「児
童とともに成長しながらよりよい未来を作っていく」教
師に私はなりたい。

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