あなたの担任するクラスで学級崩壊が起こった場合の解決策を書きなさい。

まりさんの投稿へのコメント

 私は、学級崩壊の解決策として、自分の授業内容を振
り返り、魅力ある授業をしていく。そのために、以下の
二つのことに取り組む。
⇒学級崩壊の解決策に授業内容の反省に絞って論述されていますが、これはこれでひとつの方策ではあろうけれども、どうにも読み手は「はぐらかされた」気持ちにもなります。というのは、授業が通常の手法では成立しない状況を「学級崩壊」と定義付けられているからです。つまり、一足飛びに「授業の反省」がクラスの正常化に結びつくのかどうか。ワンクッションなにか記述を加えてもいいような気がします。
 一つ目は、各単元のなかで、個別活動と協働活動をう
まく組み合わせることである。個別でじっくりと課題に
取り組ませるとともにた成果を前提し、学級全体での意見交流も取り入
れる内容を検討し、総合する。そうすることで、授業への参加意欲を喚起させる
              ⇒「そうすれば、生徒は落ち着きを取り戻し、授業への参加意欲も湧いてくるのではなかろうか」、でどうでしょうか。
のである。例えば、和歌の学習で、はじめに生徒に一首
一首を解釈させる。あらかじめ個人の解釈には、私がしっかりと
を通し、意見交流の構想をたてておく。次に、その構想
    ⇒ここに描かれる個別から総合へ、の授業展開は理想的ですが、ちょっと難しいですね。個別と総合を2段構えにしないと、「構想」を立てるのは大変でしょう。「個人の解釈に目を通す」にはかなり時間が必要ですし、それだけで1コマは終了します。だから「単元」となっているのでしょうけれど、正確に記述してほしいところです。
をもとに授業で意見交流交換をする。個別活動の成果を認め
つつ、さらに深い和歌の解釈に挑む。意見交流議論の場では、
   ⇒この「深い解釈」のイメージがつかみずらいです。
生徒同士の交流が円滑に進むように、板書を活用して意見の共通点、
相違点を生徒に明確に認識させる。
 二つ目は、各単元のはじめ、中、終わりの時期に、生
徒に学習活動を振り返せることである。今の自分の活動の
進度や、活動に対する感想を、「振り返りシート」を用
いて書かせる。私は学生時代、「学習支援ボランティア」
       ⇒ここで段落を設定してもいいでしょう。
をしていた。授業中の細かい支援に加え、先に述べた
振り返りシート」の点検もしていた。そのシートには、
生徒一人一人ひとりの疑問や授業への感想がぎっしりと詰まっ
ていた。シートを見ると、今生徒はどのような意識のな
                     ⇒「意識」なのでしょうか。表現が難しいですね。
かにいて、自分はどう動くべきか、手に取るように分かっ
た。生徒は私の対応によって、ぐんぐんと力を伸ばし、
その成長は私の大きな喜びとなった。このように振り
返りシートを活用し、生徒の意識に沿った授業計画をた
てていく。
 ボランティアや教育実習で、振り返りシートを活用した授業に関心を示しおら
れた保護者と接してきた。学年会、保護者会を通して、
他の教師や保護者に、授業での生徒の様子を報告する。
また、家庭や他の授業での生徒の様子も積極的に聞き、
生徒を多角的な視点で見ていく決意である。
⇒なんだか、最後の結論は、「学級崩壊」に関する言葉がなく、構成上疑問があり、記述そのものが教育方法論に流されていっている観があります。要求された論作文のテーマに焦点があたっているかどうか、書き終えた後に点検しましょう。Feb.24,2004

論作文道場へ   もとの文章へ   トップページへ   i-modeトップへ

浩の教室