私の目指す教師像

ばんこ丸さんの投稿へのコメント

 教育実習を通して思い出されたかつての記憶があった。
⇒1行目がこれでは問題ありです。正確な文章を書くようにしましょう。次の文を読んではじめてわかるような書き方は、選考のための論作文では禁物です。少なくとも「私は教育実習に行くことによって、中学(高校)のときのある記憶が甦った」ぐらいにしましょう。
それは、学生時代、勉強で分からない問題があっても先
    ⇒一般に「学生時代」は大学生活を指しますので、いいかえる必要があります。「勉強で」も削っていいかもしれません。
生になかなか質問できなかったという経験である。当時
私は「このような問題は実に簡単過ぎて質問するに値し
ないのではないか」、「馬鹿馬鹿しくて先生に笑われて
           ⇒なくてもいいでしょう
しまうのではないか」、などと勝手な思い込みをしては、
問題疑問を抱え込んでしまったものだった。
 しかし、このような経験をしていたのは私だけではな
かった。教育実習において生徒と関わってゆくうちに、生徒は
やはり教師に質問をする際、意外な程に緊張するのだと
   ⇒ここは「教師」ではなく、「私」でいいと思いますよ。
いうことを話してくれた。このような思いをしている生
徒は少なくないという事実を知り、私は生徒が気軽に何
でも話せるような教師を目指すようになったのである。
⇒ここに目指す教師像が確認できますが、「気軽に何でも話せる教師」とあるだけでは、申し訳ないながら厚みがないと思います。実体験に裏打ちされており、それはそれでいいのですが、もっと総合的な教師像といいますか、「これだ!」という像がほしいですね。
 自分の力で解決できない問題にいつまでも頭を悩ませ
⇒この1行はいらないかもしれません。繰り返しになっているからです。
ていたら気が滅入ってしまい、分からないままでよしと
してしまうことだろう。そのような状況に置かれた生徒
にいち早く気づき、対応することで、一人でも多くの生
徒の理解を助け、分かることの喜びを知ってもらいたい
のである。
 では、目指す教師像になるために具体的にどうすべき
か。まずは、普段から積極的に生徒と対話する機会をも
うける。机間巡視や授業前後などの短い時間でもこちら
から声をかけていくことで教師を目指す私と話す抵抗を次第に減ら
                 ⇒「抵抗」なのでしょうか。
す。これを毎日繰り返し、生徒にとって話しやすい関係
                  ⇒「話しやすい関係」は「信頼関係」から生まれるものです。
をつくる。
 次に、質問に来てくれた生徒をさらにやる気にさせる
ようなひとことをかける。たとえ簡単な質問であっても、
聞き逃してしまった箇所に対する質問であっても、その
まま分からず終いにしなかった態度を褒める。そうする
                 ⇒平仮名でもいいですよ。
ことによって、先生にまた聞いてみようかなという意欲
へとつなげてもらう。
⇒「そうすれば、生徒は、教師を目指している私に、何度も質問にいこうとする意欲が生まれる」などとし、生徒を主語にしましょう。
 生徒と直接接することのできる場所にいるからこそ、
 ⇒この行は、意味がちょっとわかりません。
真っ先に対応してあげられる教師になりたい。私は生徒
と十分対話することによって、理想とする教師を目指す
のである。
⇒もうちょっとがんばってほしい論作文ですね。最後の文章も、「私は生徒と十分対話を深めていき、生徒との信頼関係を前提に学習の理解を支援していける教員になる。これが私の目指す教師像である」としましょうか。注意をふまえて書き直して下さいね。Mar.19,2004

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