学校、家庭、地域社会の連携をいっそう深めることが求められている。これについてあなたの考えを述べ、またどのように実践するか、具体的に述べよ。

まるちゃんさんの投稿

 私が、補助教員として小学校に勤務したのは2年前に
なる。それまでは、民間で働いていたこともあって、「
学級崩壊」「いじめ」「不登校」など、ときおり耳にす
ることはあっても、実感はほとんどなかった。ところが、
学校に足を踏み入れた途端、それはまさしく現実になっ
た。授業中に教室や廊下を歩き回っている児童、ほとん
ど登校してこない児童、そのなかには、学校のベランダ
から飛び降りようとする児童もいた。当初は、私も驚き
戸惑うだけだったが、児童との触れ合いを重ねるうちに
「自分にできることはないか」という気持ちが生まれて
きた。
 私は、学校、家庭、地域社会の連携を深めていくとい
うことは、保護者をはじめとする多く人々に、「自分に
できることはないか」という気持ちを起こさせ、ともに
児童を育成していくことと考え、以下のことを実践する。
 第1に学級通信を定期的に発行する。月2回以上は発
行し、学校行事などの記事に加えて、授業風景などの写
真やイラストを盛り込む。そして、保護者だけでなく、
地域社会の人々にも見てもらう機会を増やしていく。
 第2に学級保護者会を定期的に開催する。月1回以上
は開催して、児童の様子や学校を取り巻く状況について、
広く情報を交換していく。また、児童、保護者、教師の
3者による話し合いも企画する。いずれにしても、忙し
い時間を割いて参加される保護者に対して、感謝の気持
ちを忘れずに行っていきたい。
 第3に地域社会との連携を図っていく。地域の人々の
協力を求めるまえに、まず、私自身が地域行事に積極的
に参加し、信頼関係を築いていく。以上の取り組みを続
けるなかで、力強い連携を実現していけると確信する。
 21世紀は変化の激しい時代となる。私は、学校、家
庭、地域社会とがっちりとスクラムを組み、未来を切り
開くたくましい「生きる力」を持った大人に、児童を育
ていく決意である。

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