私の目指す教師像

アリー・マクビールさんの投稿へのコメント

 私は次のようなことが実行できる教師を目指している。
 まず生徒とのコミュニケーションを大切にする。なぜ
なら私は実際に常勤講師として日々生徒と関わり、それ
がいかに大切かということを学んだからだ。日頃のコミュ
ニケーションを通じて私は生徒がどんな個性を持ってい
るか、どんな長所を持っているかがわかり、彼らへの愛
情を持てるようになった。そして私の熱意や善意も生徒
たちに伝わっていった。このようにコミュニケーション
は教師と生徒の信頼関係を成り立たせるのに必要不可欠
なものだ。また私はただ言葉のコミュニケーションだけ
でなく、自らも行動し、生徒と経験を共有することも大
切にするつもりである。
 次に私は生徒にけじめをつけることを教えるつもりで
ある。服装や礼儀や規則など守るべきものはきちんと守
らせ、生徒が将来有為な社会人として活躍できるよう指
導を徹底する。
 最後に教科指導においては基礎・基本を定着させなが
らも生徒の知的好奇心を刺激し、学習意欲を高める授業
を行う。そのような授業を実現させるためにはどうすれ
ばよいか。まず授業における重要な部分を明確にし、生
徒が習得しやすいようにする。そして生徒が主役になれ
る授業にする。私は英語の教員を目指しているので、具体的には、英語のゲームや視聴覚教材
などを効果的に採り入れ、生徒が興味を持てる内容にす
る。生徒が英語を使う機会を増やす。英語を読む、聞く
だけではなく、習得した英語を用いて自分の考えなどを
表現させる。この活動は習得した知識を定着させるのに
役立つだけでなく、生徒を退屈させないことにも役立つ。
         ⇒退屈云々は、いらないかもしれません。
また表現させるのに使う題材としては、英語の教科書で
扱われている世界平和や自然環境の保護などの題材を主
に使う。
 私は日頃の研究、修養を怠らず、以上のようなことが実
できし、生徒や保護者から信頼される教師を目指す。
⇒定番的な印象があります。不可は全くないのですが、面白みに欠けます。構成や内容、熱意、それぞれ表現されていますし、文章力もあります。なんといいますか、まとまっているし、減点対象もありません。勉強しているな、と感じさせます。アリーさんが、かなりの努力をされていることを理解した上で申し上げると、「勉強している者ならば、誰でも書ける」論作文なのです。こうしたしっかりした、基礎を押さえた論作文が書ける以上、さらによくするにはどうすればいいのでしょうか。それは「採点官の目に止まる」工夫をするということでしょう。この論作文では、コミュニケーションについて書かれており、「自らも行動し、生徒と経験を共有する」とありますので、ここのところを通り一辺にせず、具体的に書いてみましょう。そうすれば、パンチある論作文に生まれ変わるのではないでしょうか。厳しいコメントですが、がんばってみてください。June 15,2004

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