私の目指す教師像

peko(ペコ)さんの投稿へのコメント

 現在、社会にはいじめや不登校、犯罪の低年齢化など
    ⇒ここは、「社会には」なのか、「学校現場」なのか、難しいところですね。犯罪の低年齢化は社会の解決すべき課題ですしね。
の教育的課題が山積みとなっている。これらの問題の解
消に努め、また未然に防ぐためにも、子どもたちに豊か
な心や優しい心を伝え、学校を「心の居場所」と感じる
ことのできる場にしていくことが大切だと考える
⇒学校は、危険な場所、不満の渦巻く場所であってもいけないし、シェルターであってもいけない。本来、心の居場所であるとの感覚すら湧かないくらいがよいのでしょう。論作文とは別に、ちょっと考えてみましょうか。
 変化のはげしい社会において、価値観の多様化や人間
関係の希薄化など考えなければならない問題がある。子
      ⇒pekoさんはよく“考える”を使いますね。下線を引いておきました。注意しましょう。
どもたちが生きていく上で何か壁にぶつかったとき、身
     ⇒「自分探しの旅の途中で」でもいいですね。
に付けた知識や経験をもとに自分で考え、乗り越える能
力を備えなければならない。その能力こそが「生きる力」
であると考える。そのためには、知識の詰め込みの授業
ではなく、実践的・体験的な活動を多く取り入れた学習
活動を展開していく。常に「なぜ学ぶのか」という問い
に答えられる動機づけを大切にし、教育活動全体を通し
      ⇒ここは「動機づけ」ではなく、「自分なりの解答」でいいかもしれません。
てあらゆる場面で、子どもにいつまでも深く心に残る感
動を体験できるような活動を取り入れる。
⇒上までの文章は、少し長く感じます。理念的な記述は全体の1/3を超えると、独自の発想が認められないと即断されるかもしれません。本番では要注意です。全部読めば、まったくそんなことはないのですよ。お間違えなく。
 例えば、私は音楽に関して専門的に学んできた経験を
生かしていこうと考えている。具体的には、児童全員で
テーマを決め作詞や作曲をし、一つの合唱曲や合奏曲を
作る活動に取り組む。その過程において、児童同士が一
人ひとりの個性や考えを出し合い、お互いの良いところを認
め合って協力していくことを大切にしたい。全員で一つ
もの歌詞や曲を作り上げることで生まれる心のつながりが優し
さを育て、また実際に演奏したり歌ったりすることが感
動の体験となる。
 子どもたちが学校を「心の居場所」と感じられるよう
な魅力ある学校づくりをするために、私自身がさまざま
な体験をしていこうと思う。人間として多くの体験をす
ることは、魅力ある授業づくりに役立ち、教育活動全体
の多くの場面で生かすことができると考えるからだ。常
に教師としての自覚を忘れず、向上心や好奇心を持った
前向きな姿勢で子どもとともに成長し続けることのでき
る教師を目指す。
⇒最後の段落は、ひょっとすればいらないかもしれません。「自分が多くのことを体験しようと思う」とか、「自分が模範となるよういろんなことを吸収したい」とか、教採受験生が、「努力」を書くことがあります。しかし、それはあまり書かなくてもいいのではないか、というのが、ワタクシの立場です。全体的によく書けていると思います。答申や現実の学校状況と照らし合わせて、基本的な教育観に問題はありません。具体的に音楽科の活動が挿入されていますし、どのような教育がやりたいのか伝わってきます。June 29,2004

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