私の目指す教師像

peko(ペコ)さんの投稿

 現在、社会にはいじめや不登校、犯罪の低年齢化など
の教育的課題が山積みとなっている。これらの問題の解
消に努め、また未然に防ぐためにも、子どもたちに豊か
な心や優しい心を伝え、学校を「心の居場所」と感じる
ことのできる場にしていくことが大切だと考える。
 変化のはげしい社会において、価値観の多様化や人間
関係の希薄化など考えなければならない問題がある。子
どもたちが生きていく上で何か壁にぶつかったとき、身
に付けた知識や経験をもとに自分で考え、乗り越える能
力を備えなければならない。その能力こそが「生きる力」
であると考える。そのためには、知識の詰め込みの授業
ではなく、実践的・体験的な活動を多く取り入れた学習
活動を展開していく。常に「なぜ学ぶのか」という問い
に答えられる動機づけを大切にし、教育活動全体を通し
てあらゆる場面で、子どもにいつまでも深く心に残る感
動を体験できるような活動を取り入れる。
 例えば、私は音楽に関して専門的に学んできた経験を
生かしていこうと考えている。具体的には、児童全員で
テーマを決め作詞や作曲をし、一つの合唱曲や合奏曲を
作る活動に取り組む。その過程において、児童同士が一
人ひとりの個性や考えを出し合い、お互いの良い所を認
め合って協力していくことを大切にしたい。全員で一つ
のものを作り上げることで生まれる心のつながりが優し
さを育て、また実際に演奏したり歌ったりすることが感
動の体験となる。
 子どもたちが学校を「心の居場所」と感じられるよう
な魅力ある学校づくりをするために、私自身がさまざま
な体験をしていこうと思う。人間として多くの体験をす
ることは、魅力ある授業づくりに役立ち、教育活動全体
の多くの場面で生かすことができると考えるからだ。常
に教師としての自覚を忘れず、向上心や好奇心を持った
前向きな姿勢で子どもとともに成長し続けることのでき
る教師を目指す。

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