学校週5日制と学力低下について

みずたまさんの投稿へのコメント

 学校週5日制により、生徒の学力低下が懸念されてい
る。私は、学力とは知識の量だけではなく、生きる力、
生涯にわたって自ら学び考える力だと考える。そこで私
は、生徒の学力向上のために、以下のような実践を行う。
 一つ目は、専門教科である家庭科の基礎的基本的な知
識や技術を徹底的に指導することである。日常着の取り
⇒上で「学力とは知識の量だけではなく」とあるのに対し、たとえ、基礎基本であるとしても「知識や技術を徹底的に指導する」と述べるのはいかがなものでしょうか。微妙ですね。「専門教科である家庭科の基礎的基本的な学習は必ず押さえ、生活に密着し応用できる知恵を楽しみながら体得するよう指導する」も一つの書き方、表現の仕方です。
扱い表示についての知識や調理器具の使い方、食事の栄
養バランスの大切さなどを知り、身につけることで、生
きる力を身につけ生徒自身の自立心を育てる。家庭科は
技術的な製作が多い教科なので、個人の能力の差が顕著
である。しかし、不器用な生徒や理解の遅い生徒を置い
ていかずに、最後まで根気強く指導する。そうすること
⇒「置き去りにせず」でもいいでしょう。
で、生徒全員の知識や技術を確保する。
⇒家庭科教育の楽しさを表現すれば、この論作文から漂う固さがとれますよ。
 二つ目は、授業の準備を念密にしておくことである。
導入では、まず生徒の身近なものを連想させ、たとえば
「もしもお母さんが一日留守にしたら」と考えさせてみ
とで、生徒が「知りたい、やってみたい」と思うような
動機付けをする。ただ口で説明するのではなく、実際に
作業をしたり視聴覚教材を利用したりして、生徒の頭に
入りやすく残りやすい工夫を怠らない。生徒に合わせ、
生徒の意見に耳を傾け取り入れながら授業をアレンジす
る柔軟性を持ち、目標に向かって進めていく。理解でき
る喜びや成功する楽しさを味わうことによって、生徒は
学ぶことが好きになり活動する意欲をふくらませる。
⇒ここで「楽しさ」がはいっているのですね。失礼しました。まあ、前半にもいれましょうよ。
 生活の基盤となる家庭科の授業内容は、家庭に持ち帰
り実践することによって活かされるものである。学校週
5日制により、生徒は家庭で過ごす時間が増えた。その
時間も学習の一つと考える。生活の中で生徒が自分なり
の疑問や見解を持ち、自分で考えて臨機応変に行動でき
るよう、私は問いかけや情報提供をし、サポートする。
それこそが生徒の生きる力となると考える。私は、この
ように生徒の学力向上のため、全力をあげて努力する。
⇒切れ味よく書かれています。論旨もしっかりしており、合格答案といえるでしょう。問題がほとんどありません。論作文作成の背後の勉強量が伝わってきます。July 14,2004

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