学校、家庭、地域社会の連携をいっそう深めることが求められている。これについてあなたの考えを述べ、またどのように実践するか、具体的に述べよ。

Yabooさんの投稿

 完全学校週五日制が導入され、学校生活の時間が減り、
家庭や地域社会での生活時間の比重が増えている。した
がって、児童をともに育てるという共通理解を図り、3
者が互いに協力する体制を作るのがこれからの課題であ
る。そのためには、保護者の意見や地域の教育力を学校
教育に活用していくことが必要である。私は、地域から
学び、それを地域に還元することを旨とし、「開かれた
学校作り」を日々の教育活動において推進するために、
以下の実践に取り組む。
 まず、保護者への情報発信を工夫する。学級通信を上
手に活用し、学校での児童の様子や進歩の状況、私の学
級経営方針を伝える。学級通信は、教師から保護者への
手紙である。私は掲載する内容には保護者の意見も入れ、
保護者同士の意見交換もできるようにする。また、内容
はすべて私が書くのではなく、児童たちが執筆する欄を
設け、ともに創る感動を味わっていきたい。私は、定期
的に学級通信を発行し、保護者との信頼関係を構築する。
 次に、地域の中で学ぶ授業作りを工夫する。総合的な
学習の時間を通じて、地域社会に目を向ける。私は、児
童と共に「地域の危険マップ」を楽しみながら作成する。
危険マップとは、自分の住む地域について、見通しが悪
い交差点やガードレールのない歩道など、児童たちの視
点から危険な場所をピックアップし、地図上に記入した
ものである。この学習の目的は、交通事故に対する対策
として、環境要因を実際に見つけ出すことであるが、こ
のような学習が地域を学ぶことにつながる。そして、完
成したマップを行政や地域住民への働きかけの材料とす
ることで、この学習がより一層深みを増すことになる。
 以上のように家庭や地域社会と連携は、児童と保護者、
地域の人々との心の交流ができ、よりよい社会を築くこ
とにもつながる。私の教材研究としての地域理解、指導
実践のための研鑽がかぎである。

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