私の目指す教師像

みかリンさんの投稿へのコメント

 教師とは、子どもの人格形成にとても影響を与えると
考える。教師の何気ない一言が、子どもの人生を大きく
⇒書くとすれば、「教師は、子どもの人格形成に大きな影響を与える存在である」でしょうか。「教師」は使わない方がいいです。道場注意事項参照。
左右してしまうこともある。だから、子どもへの接し方、
言葉かけ、学級づくりには特に注意しなければいけない。
⇒この第一段落を設ける理由はなんでしょうか。内容は正しいです。しかし、下の段落とつながるように書かないと、浮いてしまいます。次の段落の書き出しを工夫してみましょう。
 私の目指す教師像として大きく二つ挙げられる。一つ
目は、子どもの視点に立つことができる教師である。そ
れは生活指導を初めとして、子どもと接するときには常
日頃から心がける必要がある。教育実習のとき、観察日
誌を提出したところ、コメントもなく印鑑だけ押され
て返ってきた日があった。他の友達実習生はコメントが書かれ
てあるのに私のものだけ印鑑のみだったのだ。きっと忙
しくて忘れてしまったのだろうが、とても悲しい思いを
⇒指導教官に対する不満をバネに書くのは、どうでしょうか。もう少し違う例でプラスの方面における書き方をした方が「採点官」には受けると思います。むかし、みかリンさんが小学生だった頃の、必死になってくれた先生を登場させましょうか。
した。このことにより、子どもに提出物を返すときは、
線を引くなど何かしろコメントをつけて返すようにした。
教師の言葉かけは子どもにとって励みとなるものである。
だから、自分が子どもだったらどんな言葉が嬉しいか考
え、接していく必要があると思う。
⇒こう書いてしまうと、どうしても批判的に読めてしまいます。意図して批判するのなら構いませんが、採用試験でそうした危ない橋をわたる必要はないでしょう。
 また、子どもの視点に立つためには、しゃがんで話を
するなど、文字通り子どもの目線に合わせることも大切だと考え
る。そうすることでれば、子どもは安心して話すことがで
きるし、教師と子どもが対等に向き合って話すことがで
きるのではないか。
⇒目線を合わせたときの具体的なメリットはなんでしょうか。論作文に書かないでもいいですが、問われて答えられるように準備しておきましょう。
 二つ目は、子どもを褒めることで子どもに有能感を持
                    ⇒この「有能感」という言葉は難しい術語ですね。ほめることは自己肯定感を強める、や、期待感をもたせる、でいいかもしれません。
たせ、意欲を引き出すことができる教師である。子ども
が真の学力をつけるためには、自ら学び自ら考えなけれ
ならないと思う。教師をめざす私が一方的に教え込む授業では、真
の学力は身に付かないだろう。自ら意欲的に学び、真の
学力をつけるためには、達成しやすい学習課題をこまめ
⇒真の学力とは、どのようなものでしょうか。
に設け、それを達成できたら大いに褒めてあげると良い
⇒スモールステップを設けるといういい方もあります。
と思う。達成できたという充実感が次への意欲へと結び
⇒「と思う」が多いので、注意してください。
つくと考える。このように、子どもの視点に立つことは
教師にとって最も大切なことであり、私はそのような教
師を目指したい。
⇒最後の行は、「以上のように、私は、子どもの視点に立つことを忘れない教師像をめざしている」とし、この行を独立した段落にしましょう。内容的に一般論なので、もう少しひねりの効いた論作文が書けるようがんばってください。Dec.2,2004

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