21世紀の教育について

みかリンさんの投稿

 近年、子どもが自分より弱い者の命を、大した理由も
なく奪うといった事件が多発している。これは、命とは
かけがえのないもので、一度失ったら二度と戻ってこな
いものだというこを理解していないからではないだろう
か。二十一世紀の教育では、命の尊さを教えると同時に、
自分を愛することを教えていく必要があると思う。
 教育実習のときに、けんかなどで子どもが泣く場面が
たくさん見受けられた。その時に、私はいつも両方に話
を聞いて悪いと思う方に、自分が同じことをされたらど
う思うか聞いていた。たいていは「嫌だ。」と答えるの
で、「じゃあ自分がされて嫌なことは他の人にもやっち
ゃけないよ。」と注意するようにしていた。しかし、例
外がいて自分が同じことをされても何とも思わないとい
う子がいたのだ。何度か聞くうちに「少しは嫌かも。」
と答えてくれたので同じように注意できたが、このよう
に、相手の立場に立っても何とも思わないという子が多
いのだ。
 相手の立場に立ってその人の痛みが分かるとは結局、
自分で自分の痛みが分からないと考えることができない。
だから、自分を知り、自分を愛することから始めないと
いけないと思う。そのためには、達成しやすい課題を設
けることで達成感を味わわせ、達成したら大いに誉める
ことで成就感を味わわせることが大切である。誉められ
ることで、有能感を高めることができ、自分を好きにな
ることができるのではなかろうか。また、子ども同士で
友達の良いところを探し合うのも一つの方法だと思う。
こうすることで、自分について知ることができるし、友
達の良いところを探してあげることもできる。
 このように、これからの教育には、自分を愛すること
を教える必要があると思う。」そうすることで相手の立
場にたってその人の痛みが分かるようになり、すべての
人を認め受け入れることができるようになると考える。

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