いのち

みかリンさんの投稿

 変化の激しい今の時代に、子どもたちが主体的に生き
ていくためには、知力、体力、心の3つをバランス良く
育てていくことが大切である。その中でも「心」を教育
することは特に大切であると私は考えていて、子どもた
ちがどんな時でも相手の立場になって考え、動物や人な
ど、生命に対して思いやりを持てるようにしていく。そ
して、生き物にはどんなものでも命があり、それはかけ
がえのないもので、誰も奪うことはできないということ
も教えていく。
 相手の立場になって考えることはもちろん大切だがし
かし、相手の立場になっても自分の痛みを理解していな
かったら、相手の痛みを自分の痛みとして置き換えて理
解することはできない。教育実習の時に、女の子の傷つ
く言葉を言ってその子を泣かせてしまった男の子がいた。
私は、自分が同じことをされたらどう思うか聞いた。最
初は強がって「別に嫌じゃないかも」と言っていたが、
何度か聞くうちに、「やっぱり嫌かも」と自分の痛みを
理解した。自分の痛みとして置き換えた時に、その子は
ただ強がってその痛みを認めなかっただけだが、本当に
その痛みを理解できない子もいるのだ。だから、私はま
ず、自分を知ることから始め、自分を好きになれるよう
にしていく。具体的には子ども同士でお互いの良い所を
探し合うようにする。こうすることで今まで知らなかっ
た自分の性格について知ることができるし、友達に良い
所を言ってもらえれば認められたという自信につながる。
また、小さな課題を用意し、成功体験させ、自分でもで
きるという達成感や成就感を味わわせる。この時、賞賛
や励ましをたくさんするように心がける。
 このようにして自分を好きになれるようにし、それか
ら相手の立場になって物事を考えられるようにしていく。
そして、生命に対して思いやりの心を持てるようにして
いく。

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