学校、家庭、地域社会の連携をいっそう深めることが求められている。これについてあなたの考えを述べ、またどのように実践するか、具体的に述べよ。

みかリンさんの投稿へのコメント

 社会で生きていく上で、人との接触を断ち切ることは
できない。人とうまく接していくためにコミュニケーシ
⇒この書き出しは、当然といえば当然の意味内容なんですけれども、もうひとひねりほしいところです。
ョン能力を身に付けることはとても重要なことである。
⇒みかりんさんの考えるコミュニケーション能力って何ですか。論作文上に書かなくてもいいですが、考えておきましょう。
コミュニケーション能力は、日頃のあいさつによって培
われるものではないかと考える。家庭での朝のあいさつ
に始まり、登下校での地域の人へのあいさつ、学校での
教師や友達へのあいさつといった、たった一言の言葉の
やりとりだが、この積み重ねがコミュニケーション能力
を高めることにつながるのである。
⇒ここまでのところ、「いかにコミュニケーション能力を身につけるか」の議論ですね。3者連携についてどう考えているのかがみえてきません。以下の段落から少しそれがわかりだしますが、「テーマの意図をつかんでいるぞ」と印象付けるためにも、最初の段落で3者連携とコミュニケーション能力の育成との関連を書いておくとはっきりしますよ。
 あいさつを習慣づけることでれば、子どもと周りの大人と
のつながりを持てるようになり、子どもを取り囲む環境に
いるすべての人が、協力して子どもを育てていく体制を
整えていく。具体的には、地域の人々や保護者と一緒に
⇒かなり理想論ですが、確かにそうでしょう。小学生に「おはよう」と声をかけられて暴力を振るった大人がいますけれど、論外ですからね。上の「具体的には」のところで段落を設定しましょう。ただ、「あいさつ」から「調理実習」へ一足飛びでいいのかどうか、それは問題です。
調理実習を行う。包丁の使い方や野菜の切り方など、た
くさんの壁にぶつかるのではないかと思う。その問題を
子ども達同士で協力して解決したり、地域の人々に質問
して教えていただくようにいたりすれば、問題解決能力が身に
つけられる。協力することで協調性も養える。自分達で
作った料理を囲んでみんなで食事をすれば、会話も弾み、
色々な人の考えに触れることができる。また、自分達で
作った物なので、残さず食べようとするのではないかと
考える。
 このようにして、みんなで同じ物を取り囲んで食べる
楽しさを味わってもらい、家庭でもなるべく共食の形を
とってもらえるよう呼びかけていく。朝食を取ることは
脳の活性化にとても大切であることを、保健便りを通し
て伝え、忙しい朝でも家庭で食事をとってもらえるよう
にしていく。
⇒「共食」とは造語ですか。そうならあまり使わない方がいいでしょう。唐突に「朝食」が話題に登場するのも不自然です。つながりをもった文章作成をめざしましょう。
 以上のように、子どもを育てていく上で、学校と家庭
と地域社会が協力していくことは大切なことであり、効
果的である。地域社会や家庭の協力が得られるように、
私は、それらからの情報や指摘を真摯に受け止め、信頼
関係を築いていく。
⇒全体として、盛り込みすぎの感があります。コミュニケーション⇒調理実習⇒朝食⇒信頼関係、なのですが、3者連携がなぜ必要かをまず示し、それから具体例を書くことです。テーマがそれを要求しています。Mar.1,2005

論作文道場へ   もとの文章へ   トップページへ   i-modeトップへ

浩の教室・トップページへ