完全学校週5日制下における、『生きる力』を育む提案を具体的に述べよ。

みかりんさんの投稿へのコメント

 「生きる力」とは、知・徳・体を総合的に育てること
により身についていく。知とは、確かな学力を養うこと、
徳とは、豊かな人間性を培うこと、体とは、健康な体を
育て、きちんとした生活習慣を身に付けることである。
「生きる力」育むために、私は次のような取り組みをし
ていく。
⇒いい書き出しですね。「生きる力」を定義付けつつ、ご自身の考える「生きる力」を提案する姿勢がみえてきます。
 第一に、確かな学力を養う取り組みとして、小さな成
功体験の積み重ねで、達成感や充実感を味わわせ、学ぶ
意欲を高めていく。私は教師として、賞賛や励ましの言
葉かけをたくさん常に行うようにし、児童が自信を持てるよ
うにしていく。また、朝の会の前に読書タイムの時間を
設け、読書する習慣を身につける。読書は、読解力も高
められるし、集中力も高められる。また、感動体験を味
わうことができ、その感動を友達と共有することもでき
る。
⇒読書の効果は、他にもあります。字数的にここではこの程度でいいですが、別にまとめておきましょう。たとえば、創造力の源であることや、空想を羽ばたかせること、アイデアの源泉になることなどです。
 第二に、豊かな人間性を培う取り組みとして、相手の
立場に立って物事を考え、その痛みを理解できるように
していく。相手の立場に立つことができても、自分の痛
みを理解できていないと、相手の痛みを自分の痛みとし
置き換えて理解できない。だから、まずは自分を知り、
自分を好きになれるようにしていく。子ども同士でお互
いの良い所を探し合えば、自分について知ることができ
る。その長所を教師としての私が、褒めてあげれば、自
分を好きになれると考える。
⇒ここはこれでいいですが、ちょっと回りくどい感もありますから、「相手の立場に立つことができても、自分の痛みを理解できていないと、相手の痛みを自分の痛みとし置き換えて理解できない」の部分を短縮してもいいでしょう。
 第三に、健康な体を育て、きちんとした生活習慣を身
につける取り組みとして、親子で協力して調理実習を行
うなどして、食習慣を整えていく。自分で作った物なら
嫌いな物でも食べるだろうし、食べ物のありがたさが分
かり、物を粗末にしない心も育つのではないかと考える。
また、学級通信を通して朝食を食べることや、早寝早起
きの習慣をつけるよう呼びかけていく。
⇒健康な身体から想像するのは、定期的な運動などです。食生活が最初に出てくるのは違和感を感じます。しかし、それもみかリンさんの個性と捉えればいいのでしょう。少し説明を加えると唐突な感じがなくなります。たとえば、「第三に、なわとびなど定期的な運動を実践し、健康な体を育て、それを維持するため、きちんとした生活習慣を身につけさせたい。そのひとつの手段として、親子で協力して調理実習を行なえば、食習慣を整えることができ、健康な身体を形成できるであろう」でいかがでしょうか。少し字数が多くなるのが難点です。
 これらを実践する上で、見本となるよう、私自身が知・
徳・体の三つを兼ね備えられるように、日々精進する決
意である。
⇒知、徳、体の3点から、叙述が決定された結果、イイタイコトを詰め込んでしまい過ぎになります。それを避けるため、知、徳、体のどれか1つに限定して書くことも1つの方法です。800字ですと、論旨展開に限界がどうしてもありますから、知だけに絞って具体例を書き込むことをオススメします。一枚、この論旨で書いてみてください。Mar.24,2005

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