教員に必要な資質、能力について述べよ。その際、あなたはその資質、能力を養うため、どのような努力をしているか示しなさい。

みやけんさんの投稿へのコメント

 教師に必要な資質、能力は2つある。私はそれを「2
つのS」として論じたい。
 1つ目は「SMARTである。もちろん単に頭が良
い、賢いという意味ではない。それは、生徒の気持ちを
的確に判断する洞察力、そしてそれに対して適切に対処
           ⇒ここは、微妙に不自然です。「その洞察を実際に指導にかえる力である」くらいでいいのではないでしょうか。
する実行力である。例えば、日常の何気ない会話の中で
生徒の気持ちや変化を見出したり、自分の言動が生徒に
どう影響するかをよく理解したりしておくことである。
⇒「〜たり」は対句で用いましょう。
 この資質を養うために気をつけていることは、心理学
           ⇒「気をつけていること」では弱いので、「取り組んでいること」あるいは「努力していること」のように、語気を強めましょう。それがテーマですから。
的な視点をもつことである。それは例えば、何か興味を
ひく対象が現れた時、その対象を見つめている人々を見
⇒ここの文章は、イイタイコトはわかるのですが、もう少しわかりやすくすっきりさせたいところです。「それは例えば」以下を思い切って切り捨てて、「学級における話し合いの場でも、話している生徒だけでなく、その全体に注意を向けること、つまり客観的、包括的視点に立ち、生徒全体を見守りたい。教師をめざす私は〜」と簡単に書いてみてどうでしょうか。
つめること、つまり、客観的、包括的視点にたつことで
ある。話し合いの場でも、話している人だけでなく、そ
の全体に注意を向けることである。生徒は教師が親身に
なってくれることを嬉しく思うだろう。だから教師は深
くのめりこむと同時に、内面は一歩ひいて全体を把握し、
適切な方向へ導くことが大切なのである。教師は木にも
森にも注意を注がなければならない。
⇒「教師は」云々は止め、主語は「私」にしましょう。
 2つ目の資質は、「SUNSHINE」、つまり「太
陽」であること。生徒をひとり残さず照らし、包み込む
包容力である。時には情熱的に、時にはやわらかく、生
徒ひとりひとりにたっぷり愛情を注ぐことこそ、教師
とって不可欠な要素なのだである
 そのために努力していることは、人を一面的に見ない
ことである。資質の1つ目では、木を見ると同時に森を見ることの重要
性を述べたが、さらに木の本質を見抜くことが大切であ
る。具体的に言うと、個人の良い面も悪い面もその全て
をその人として受け入れる努力である。
⇒「悪い面」も受け入れていいのでしょうか?
 生徒と接すれば接するほど、良い面も悪い面も見えてく
る。どんな生徒にもそれはあてはまることであるが、し
かしながらその両面は紙一重であり、どちらにも変わり
      ⇒ここはもう少し説明がほしいですね。
得る。その人を肯定的に認めることが、相手を受け入れ
る包容力である。口で言うのと実際に行動に移すのとで
は、その苦労は比べものにならないが、だからこそ努力
しがいがあるのだといえよう
⇒最後の段落、とりわけ最後の行は、もっとスマートにしたいところです。しかし、資質を2つの観点から「採点官の目を引くように」構成し描いているのは「作戦成功」ですね。いい感じです。Mar.24,2005

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