教員に必要な資質、能力について述べよ。その際、あなたはその資質、能力を養うため、どのような努力をしているか示しなさい。

みかリンさんの投稿へのコメント

 変化の激しい今の時代、主体的に未来を切り拓いて生
きていく子どもを育てるために、教師を目指す私に求め
られている資質や能力はたくさんある多い。しかし、それら
の原点はすべて子どもの視点に立つことではないかと考
える。子どもの視点に立てば、どんな言葉かけが嬉しい
か、どんな授業なら意欲が持てるか、どんな先生なら信
頼できるか、といった様々なことが見えてくる。信頼で
きる教師になるために、私が取り組む内容を以下に示す。
 第一に、しゃがんで子どもと同じ目線にし、賞賛や励
ましの言葉がけをたくさんするように心がける。賞賛は
「自分にもできる」という成功体験につながり、成就感
や達成感を味わうことができる。それが学習への意欲に
もつながると考える。
 第二に、子どもにとって「分かる」授業を展開する。
子どもの疑問を基に、授業を進めていく。全員が「分か
る」ことを実感するために、できる子にミニ先生になっ
             ⇒ここはいいたいことはわかりますが、一般的ではありませんので「ミニ先生」をほかの表現に代えてください。
てもらい、互いに教え合うようにする。また、自然体験
活動を多く取り入れ、五感を使って「分かる」ことを実
感できるようにする。
 第三に、子どものありのままの姿を受け入れ、共感す
る態度を身につける。問題行動のある子どもでも、まず
はそのままの姿を受け止め、その内面に抱える悩みや問
題を、カウンセリングマインドをもって理解しようとする姿勢を示す。全てを理解できなく
ても、一生懸命行えば、その気持ちも子どもに伝わるの
ではないかと思う。
 信頼される教師になるために、このように子どもの視点に立つこ
とは、とても大切なことである。私は、障害児と遊ぶボ
ランティア活動や、学習ボランティアを行って、子ども
と接する機会を多くし、子どもの視点に立てるように努
力している。また、保護者や同僚の教師の信頼を得るた
めにも、相手の視点に立つことはやはり大切である。日
頃から相手の立場に立って物事を考える習慣をつけるよ
うにしていく覚悟である。
⇒なかなかよいですね。いいたいことがしっかり伝わってきます。教員に求められる資質・能力を教育的愛情に絞って記述され、よくわかります。ただし、求められているものが、それだけではないことは忘れないように。それは、このテーマで書かれた他の投稿論作文を読めばおわかりになるでしょう。Apr.26,2005

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