私の目指す教師像

ピーコさんの投稿

 私は生徒に多くの目標をもたせ、その目標達成に向け
て何事にも一緒に立ち向かうことの出来る教師を目指す。
 現在、非常勤講師をしているが、生徒から将来の夢が
ないとよく耳にする。私にも夢はなかった。正確に言う
と夢は目標へと変わったのである。私は中学時代に担任
の先生から「目標」はいつか達成するものであり、「夢」
は手の届かない希望であるという話を聞いた。この話を
聞くまでは「夢」と「目標」に違いはないと感じていた
が、それ以来、私の夢であった「体育教師になる」こと
は一つの目標へと変わったのである。
 目標を達成するには必ず誰かの支えが必要であると実
感した。私はいくつかの目標を達成してきたが、その中
でとくに影響を受けたのは恩師と友人である。とくに恩
師には感謝の気持ちでいっぱいである。恩師は私に多く
の時間をくれた。数学が苦手だった私に毎日五問の問題
プリントを作ってくれ、採点や説明まで丁寧に指導して
くれ、数学を得意にしてくれた。また大学の友人は部活
動で遅くまで自主練習に付き合ってくれ、休みの日も一
緒に練習をしてくれた。私は大学四年目にして初めてA
チームでプレーすることができ、試合にも出ることがで
きたのだ。私は多くの人に支えてもらい、感謝の気持ち
とともに次は私が生徒の支えになることが恩師や友人へ
の一番の恩返しであると考えている。
 今の自分に満足するとそれ以上の成長はない。人は努
力すればするだけ結果が出る。これは私が行き詰まった
時に自分に言い聞かせる言葉である。私自身がしっかり
目標を持ち、諦めない気持ちを持つことが大切だと思う。
やりたいことがない生徒が増えてきている今、大きな夢
や目標を持つことはとても素晴らしいことであるが、ま
ず目の前の目標から一つずつ達成させ、達成すれば、ま
た新たな目標へ向かい持続して物事に取り組むことがで
きるように、私は生徒たちとともに常に向上心を忘れな
い教師像を目指している。

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