私の目指す教師像

Barbieさんの投稿へのコメント

 私が教職を志すのは、中学時代の恩師との出逢いによ
 ⇒1行目は、論作文の命です。慎重に書きましょう。「私が教職を志したのは、中学時代に恩師と出会ったからである」としましょうか。
る。恩師に憧れ、英語を好きになった。恩師を目標に、
     ⇒どのような点で憧れたのか、説明が必要ですが、以下にありますので、ここでは1行くらいで簡単に挿入しておきましょう。
講師として生徒と関わるなかで、さらに先輩教員から学
び、以下のような教師ありたいと思う
 一、教材研究と指導力向上に力を注ぐ
 中学時代英語の先生は、知識が豊富で授業中の余談に
 ⇒ここは、上の「恩師」を指すのでしょうから、「中学時代英語の先生」としないで、ズバリ「恩師は、」と書きましょう。
私は魅了された。視聴覚教材や小道具を多く活用され、
授業は「英語の世界」だった。私は生徒の心を引きつけ
   ⇒「英語の世界」というのは、主観的にはそうなのでしょうけれども、読む側にとっては推測するほかありません。
るため、教材研究に勤しむ。言語事項にとどまらず、補
助教材を準備し、創意ある授業を展開する。生徒の実態
                    ⇒ここ以下の提案は、大変魅力的です。具体的にどんなものか、知りたくなる箇所です。
に沿った課題で興味をかき立てる。電話での会話は電話
機、飲食店でならメニューを用意し、実際の使用場面を
想定し、生徒が発表活動をできるようにする。さらに研
究授業を積極的に行い、先輩教員からの指導や助言を謙
虚に受けとめ、生かす。英語学習者の先輩として、私の
経験を生徒伝え、また、自己のリスニング力や発音技能
を磨く努力も継続する。
 二、信頼され、良さを伸ばしてやれる
 講師として勤務した中学校で副担任をした学級は、4
月当初女子の間でトラブルがあった。学級担任は「関わ
りを大切にすれば問題は消える」と言った。学級担任を
まね、私は一人ひとりとの関わりを意識し、良いところ
を見つけようと積極的に生徒の中に入り活動した。一緒
に応援練習をしたり歌ったり、一緒ボランティア活動な
どをがんばったりすると、生徒と私、生徒相互に共感的な人間関
係が築かれた。それが信頼感となった。さらに今後、生徒一人ひとりの良いとこ
       ⇒「こうして信頼関係が強まり、トラブルは解消されていった」でしょうか。
ろを学級全体の前で褒め、彼らの自己肯定感を養い、存在感を与えられるようにし
たい。
 私は自己の経験を生かし、常に学ぶ姿勢を持ち、生徒自ら
考え学ぼうとする姿勢を養うよう精進する。同時に生徒
から信頼されるように、関わりを大切に深い愛情をもっ
て生徒を慈しむ決意である。
⇒学力育成と生徒指導の2面にしぼって、論旨が明快な論作文である。合格点は与えられるでしょう。読んでいて好感が持てます。学力面育成の記述のところでは、具体例をひとつだけでも詳しく書けば印象がかなり変わります。生徒指導のところでは、トラブルが何であるのか気になるところです。自己の経験のマイナス面をさらけ出すことには慎重でなければなりませんが、そこをうまく伝え切る論作文だと、もっと評価が高まるでしょう。検討してみてください。

論作文道場へ   もとの文章へ   トップページへ   i-modeトップへ

浩の教室・トップページへ