学校、家庭、地域社会の連携をいっそう深めることが求められている。これについてあなたの考えを述べ、またどのように実践するか、具体的に述べよ。

ひよこさんの投稿

 今、「こころの教育」「学力低下」「子育て」などが
大きな課題となっている。これらを解決するために、大
阪府知事は、学校・家庭・地域が連携し、365日みん
なで子どもたちを育てていこうという、「大阪教育7日
制」を提示した。その実現のためには、これからの学校
はもっと風通しが良くならなければならない。学校の教
育についての情報を保護者や地域に積極的に提供し、協
力を求めていくことが必要である。
 私は、学生時代に小学校で、まなびングサポートをし
ていた。その小学校では、地域の方が来ない日はないと
言っていいほど、毎日のように地域の方が講師として子
どもたちの前に立ち、自分の得意分野を子どもたちに教
えていた。地域の方の話を、子どもたちは目を輝かせて
聞いていた。その時の、子どもたちの笑顔と地域の方の
いきいきとした表情が印象深い。
 昨年度、私は大阪府の家庭教育支援事業に携わり、小
学校で相談員をしていた。連携の大切さと難しさを、身
にしみて感じた1年間であった。その活動の中で、学校
だけではない、福祉課、保健師、保育士の方との連携は、
とても新鮮であった。ひとりの子どもや家庭の支援に、
様々な職種の人が集まり、情報をつなげることで、それ
までぼやけていたことが見えてくることがあった。今は、
家庭の教育力の低下も叫ばれている。子どもや保護者が
SOSを出した時、それを誰かひとりが丸抱えするのではな
く、その子どもや保護者に関わるすべての人が、チーム
となって支援する。それが、連携には大切であると考え
る。
 私はこれからも、子どもたちをたくさんの温かいまな
ざしで見守ることのできる、教育環境づくりに力を注ぐ。
そのために、様々な立場や職種の人々との交流を大切に
し、人と人とのつながりの大切さやおもしろさを、子ど
もたちや保護者、地域の人々に伝えていきたい。

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