私の目指す教師像

桜さんの投稿へのコメント

 私の目指す教師像は「常に生徒の近くにいる教師」で
ある。この近くというのは外面的なことと内面的なこと
            ⇒「物理的」と「精神的」でもいいですね。
の両方の意味を含んでいる。外面的というのは、生徒と
より多く接する機会を持つことである。授業中や放課後、
部活動の時など常に生徒とよい多くの時間を共有し生徒
          ⇒「より」でしょうか。
は何を考えどうして欲しいのかを考え、生徒の要求に応
えたい。それにはコミュニケーションを通じ生徒自身の
ことをより深く知り、生徒にも私という人間を知っても
らい信頼される必要がある。信頼関係が築かれ、内面的
にも生徒と近い距離を保つことができる。
⇒ここまでで、「外面的」と「内面的」の両方の説明となっていますが、「内面的」の方がおそらくは大切な結びつきであって、その説明が不足しているような気がします。
 私が中学生の頃、部活動の顧問の先生は、放課後の夜
遅くまでまた休日まで、毎日指導を行ってくれた。外面
⇒ここは、「〜先生は、放課後だけでなく、休日も含め、毎日指導してくださった」としましょうか。
的に毎日接していたのでいつからか信頼関係が生まれ、
 ⇒「外面的に毎日接していたので」という表現には、若干の抵抗があります。第1段落の説明があったとしても、場合によっては、「うわべだけの指導なのかな」と思われかねません。
内面的にもその先生の存在が私の心の拠り所にもなって
いった。部活動だけの関係から私は進路指導や友人関係
の悩みなどもその先生に相談する様になった。
              ⇒「様」は平仮名がいいですよ。
 生徒と表面的な関係だけでなくて、この先生の様に深
い信頼関係を築いていきたい。生徒が抱えている問題を
相談され、共に悩みながらその生徒と共に解決策を探す
     ⇒ここの「共」も平仮名を推奨します。
ような関係でいたい。時には生徒のことを本気で叱る。
でも二人の間には信頼関係があるので、揺らぐことはな
⇒「でも」よりは「しかし」と表現するところでしょう。
い。そんな関係であり続けたい。
 そのために重要だと思うことは、常に生徒に対して、
好奇心を持つことである。人に興味を持つことからコミュ
ニケーションが生まれ、人間関係が形成される。常に生
徒と密度が高いコミュニケーションをとることにより、
心の距離が縮まる。常に近くにいる人が普段は気づかな
         ⇒この行は、ちょっと表現がわかりにくいですね。「普段は気づかないけれども、生徒の近くにいて心の支えになりたい」でしょうか。
いが心の支えになる。生徒にとって心の支えになり、近
くで生徒を見守り続ける教師が私の理想の教師像である。
⇒カチッとした感じで、よく書けていると思います。論旨の構成が優れていますね。ぶれていません。やはり問題は、外面的と内面的の使い分けによって、イイタイコトがちゃんと表現できるかどうかでしょう。しかし、全体として、合格点に達していると評価できる論作文でしょう。Mar.23,2007

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