私の目指す教師像

niniさんの投稿

 今年度から完全週休二日制、授業内容の三割削減と、
教育が大きく変化した。それに伴い生きる力の育成が求
められるようになった。この背景にはいじめ、不登校そ
して学級崩壊の問題がある。私は英語を通して生きる力
の自ら学ぶ力を、引き出したい。
 私は中学一年生の時まで勉強があまり好きではなかっ
た。所属していたテニス部では定期テストの度にノート
を一冊提出することが決められていた。提出できないも
のはクラブができないということだったので、クラブを
やりたいために完成させているようなものであった。
 しかし中学二年生の時に英語を教えて頂いた教師によ
って私の考えは変わった。授業中ジョンレノンのイマジ
ンを聞かせてくれたこと、ビンゴゲームで勝つともらえ
るスタンプ十個を集めると外国のコインをくれたこと、
と の違いを(すみません、パソコンに出ません)思い
きり顔の表情をつけてみせてくれたこと。授業の中に多
くの工夫があった。英語は楽しい、もっと勉強したいと
いう気持ちを得た。クラブで提出するそのノートにも英
語を勉強するページが増え、時にはノート一冊では足り
なくなってしまうこともあった。もっと学びたいという
気持ちをくれたこの教師に感謝しているし理想の教師で
もある。
 教育実習では自分の体験と大学での英語教育法を踏ま
え、生徒に授業を楽しんでもらうことを念頭に置いてい
た。英語で指示を与える時は大きなジェスチャーをつけ、
生徒に問題を解かせている間はクラシックを流し、段ボー
ルでドアを作り「Nice to meet you」の練習をした。生
徒からは「Y先生の授業なら何度でも受けたい。」指導
教官からは「何ごとも全力で取り組むYさんを見習って、
もっと教師としての力量を上げていきたい。」と言って
もらえた。私の目指す教師像は英語を通して生徒の自ら
学ぶ意欲を高め、生きる力の育成に力を注ぐことである。

論作文道場へ  論作文コメントへ   トップページへ