私の目指す教師像

かなえりさんの投稿

 私はすべての子どもたちにたくましく生きる力を培う
ことを目標にし、子ども一人ひとりの障害の状態・程度
や発達段階、教育的ニーズに応じて適切な指導・教育が
できる教員を目指す。その中で、自分にも障害があるこ
とを踏まえていくと、様々な人間や障害、文化などに対
して適切な理解を持ち、それらに応じた指導・教育がで
きる人が障害児教育に求められている人材であると考え
ている。
 私の中では、高校時代の恩師がそのモデルとなるだろ
う。この先生は私に障害があると知ると、私の障害の程
度を理解し、専門知識を持った先生方のお話を聞きにいっ
たり、私の障害に合った形態で授業を進めたりして下さっ
てとても助かったのを覚えている。この先生は障害児に
関する専門知識をほとんど持っていなかったのにもかか
わらず、私の障害について勉強をして下さっていた。
 近年は障害の重度化・重複化、多様化、障害児を取り
巻く環境の変化が進んでおり、教員の幅広い知識が必要
不可欠になっていく。よって、適切な理解を示すのみで
はなく、常に子どもたちのために学び続ける姿勢を持つ
ことが大切である。その中で、「特殊教育」より「特別
支援教育」への変換について、名称が新しくなったから
内容も全て新しくと、と急がず、既存の知識や概念など
も大切にしていきつつ新しいことに向けていくという、
温故知新の姿勢で取り組んでいくことも必要であろう。
 このことから私はすべての子ども一人ひとりの状態や
発達段階、教育的ニーズを把握・理解し、適切な指導・
教育をするとともに、子どもたちのために様々なもの・
ことから学び続けることができる教員を目指す。そのた
めに、現在、様々な障害・家庭事情のある様々な子ども
たちと触れ合い、知識・理解を深めるようにしている。

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