私の目指す教師像

ゆきさんの投稿

 目指す教師像を考えるとき、必ず、教師を志すきっか
けとなった恩師の言葉を思い出す。それは「生徒を狭い
         ⇒1行目の「必ず」は「思い出す」のまえにいれましょう。
自分だけの物差しで見てはいけない」と言う言葉である。
                ⇒「と言う」は「という」と平仮名でいいでしょう。 
そして、その言葉の意味を考えるうちに、私は、常に学
ぶことを忘れず、成長し続ける教師になりたいと思うよ
うになった。そのために、最初は、恩師を見本とし、以
下のことを実践していきたい。
 第一に、様々な場所を訪れ、多くの人々と接し、価値
観、生き方を学ぶ。学校には多くの生徒がいて、様々な
考えを持っている。それに対し、独自の狭い考えでは、
               ⇒「独自」という形容の仕方には肯定的なニュアンスが含まれています。ここでは、「ひとりよがり」や「独善的な」などと表現した方がよいでしょう。
生徒によいアドバイスをすることはできない。豊富な知
識を持って話を聞き、また、様々な話をして、生徒に
対応していきたい。
 第二に、自分の得意分野の専門性を磨く。私の志望する数学は、苦
手とする生徒が多いため、教材、または、授業の工夫が
必要であると考える。そのためには、数学の知識がある
⇒苦手科目は数学に限らないと思います。英語だって苦手な方が多いでしょう。そういう意味で、ずばりというのではなく、「苦手とする生徒が多いように思われる。そのため、教材〜」とおだやかに書きましょう。
のは当然のことだが、より知識を磨くことで、数学を日
常のことと結びつけ、身近で興味を引く授業をすること
が可能だと考える。また、大学で専門としていたパソコ
⇒この文章は、頭の中で整理がつかないまま書いているのではないでしょうか。「そのためには、〜が可能だと考える」を読みなおしてみてください。「〜が可能だと考える」より、「身近で興味を引く授業をすることが大切である」となるでしょう。そうだとすると、「また」で文章をつなぐのではなく、「すなわち」を使ったほうが、パソコンを活用した工夫を書いている次の文にスムースにつながります。
ンを用い、最初にゲーム感覚で学習し、興味をひき、事
項の学習に結びつけるなど、常に授業の工夫を行う。
⇒この「授業の工夫」は1行でコンパクトに具体的に書いてほしいものです。難しい注文ですけど。
 第三に、何事にも挑戦し、多くのことを学び成長する。
教員が休暇中に、職場体験をしているというニュースを
テレビで見た。学校とは違う、接客業に苦労してる姿を
⇒この「第三に」の文章は、いいたいことが2つありますね。それを分けて書かないといけません。「何事についても挑戦するのが教員である」ということと、「その教員が他業種の職場体験をしているのをみた」ということは、分けて書いた方がすっきりします。
見て、私も教師になったとき、職場体験や研修の機会が
あれば参加し、その体験を、生徒指導や進路相談に役立
てたいと思った。
 今の自分に満足し、学ぶことや成長することを辞めた
とき、これから成長しようとしている生徒に、何も教え
ることはできないと私は考える。そのために、最初は恩
師を見本に、まねることばかりかもしれないが、常に学
ぶこと忘れず、成長し続ける教師になる。
⇒最後は、「成長し続けたい。これが私の目指す教師像である」としましょう。全体の構想はいいと思います。それを適確に表現できるよう努力して下さい。推敲と吟味、何度も読みなおせばいいものが書けるようになります。

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