足元からの環境教育

すずかさんの投稿へのコメント

 環境教育とは、学校だけでなく家庭や地域社会と深く
結びついて行う教育であると、私は考えている。そこで、
日々の生活に欠くことのできない「電気エネルギー」に
ついて、学校、家庭、地域社会を連携した教育を以下の
ように行う。
⇒このテーマにしてこの切り口は斬新ですね。しかも、三者連携の中で環境を考えており、総合学習でも実践できますし、グレード高いです。
 まず、「電気エネルギー」について学習する。当たり
前のように使われている電気だが、その電気が作られる
過程を学ぶことで電気の大切さを実感させたい。現在日
本では火力発電が主である。その燃料は何であるのか、
どのように入手するのかを調べ、海外から石油を輸入し
ていることに気付かせる。そして、石油が有限資源であ
ることや燃料を燃やす際にCOが発生し、地球温暖化
現象に関わることなどを考えさせたい。
 次に、電気を無駄にしていないかを考える。例えば、
1週間の電力量調べを行う。まず普通に生活し、1週間
後に計測する。次に「節電」を心がけて生活し、1週間
後に計測する。これは家庭の協力が不可欠である。この
2つのデータを比較し、電気の無駄使いを考える。1世
帯の節約量を年間節約量としてデータ化したり学級世帯
数の1週間の節約量をデータ化したりして、自分たちに
できる「電気エネルギー」の節約方法を考えさせたい。
 まとめとして、自分たちが調べたことを地域に発信す
る。地域新聞やインターネットなどを用い「電気エネル
ギー」は有限であること、一人ひとりの心がけで使用電
力が減らせること、そこから地球温暖化をも防ぐことが
できることなどを地域社会と一体となって考えていきた
い。また、地域の発電所を見学したり電力会社の出前授
業をお願いしたりして、自分たちの考えを電力会社の人
々にも伝えていきたい。
 以上のように、環境教育は社会全体で行われる教育で
ある。かけがえのない地球のために自分は何ができるの
かを考えられる児童を、地域社会と共に育んでいきたい。
⇒手放しでほめていいのかどうか、でも、これだけ具体的にしっかり書けていれば、なにもいうことはありません。電力消費量は夏と冬に上昇します。いうまでもなくクーラーや暖房の使用が増すためです。そこからは、「たくましい体力作り」と絡んで議論ができそうです。ひとつのテーマから多様に問題が掘りこせるような、そんな授業展開が期待できそうです。

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