21世紀の教育について

なおこさんの投稿へのコメント

 現在の日本では、21世紀を展望した教育のあり方が課
題となっている。これは21世紀の社会が科学技術、国際
⇒「現在の日本では」は、不必要かもしれません。しっくりくる書き出しを考えましょう。
化の進展や情報の氾濫が今よりもさらに加速していくこ
とが予想されているからである。このような変化の激し
い複雑な社会で生きていくためには、自ら考え、選択し
               ⇒ここに、「中教審答申にもあるように」を挿入してもいいでしょう。
行動するための「生きる力」が必要となる。ではどのよ
うにすれば「生きる力」は身についていくのだろうか。
          ⇒「身についていく」ではなく、「『生きる力』を子どもたちが身につけるのを支援できるであろうか」としましょう。
私なりの実践を2点述べる。
 第1に、それぞれの子どもたちの良い点を伸ばすよう
にする。良さを知るためには私自身が子どもたちの事を
⇒よい点を伸ばすことと「生きる力」を身につけさせることとどのように関係するのでしょうか。答えられるようにしておいてください。ちなみに、「良い点」は、答申などでは「よい点」となっていますので、それに倣った方がいいでしょう
よく知っておかなければならない。心のアンテナを高く
                ⇒「心のアンテナ」というのは、微妙にわかりにくい表現です。
かかげ、小さなことも見過ごさないようにする。そして、
ほめる時には皆の前でほめる。それは本人に自身自信をつけ
させるとともに、周りの子どももその子のよさを知るこ
とができるからである。そして、帰りの会で今日1日、
⇒「知ることにつながるからである」としましょう。
善いことをした人を子どもに発表させたりして、子ども
                ⇒「たり」は単独では使用しません。「〜したり、〜したり」と使います。
同士がお互いのことに関心を持つようにする。
⇒ここでも、お互いに関心を持つことがなぜ「生きる力」につながるのか、書いた方がいいですよ。
 第2に、子供子ども中心の授業を展開する。従来の、教師が
知識を教え込む流れ作業的な授業では「生きる力」は身
につかない。私は基礎・基本の確実な定着を図りながら、
子ども自身が考えたり、体験できたりするような機会を
多く取り入れるようにする。例えば社会科の環境に関連
した場面において討論を取り入れる。理科では実験や観
察の過程を子どもたちが考えながら作っていく、といっ
⇒ここで例をあげられた「社会」と「理科」の体験的な授業を2行位づつで説明をいれれば、具体的によくわかります。たんに討論を取り入れるといっても、そうした授業はもう実践されています。また、実験のない理科の授業もありません。なおこさんらしい取り組みを簡単に紹介した方が説得力があるわけです。
た具合である。私は安全面などに配慮しながら援助し、
         ⇒この「安全面」というのは実験における事故を想定しての記述でしょうが、唐突な感じもします。書き方を工夫しましょう。
見守っていきたい。そして、まとめの段階ではこれまで
の経過を振り返り、これだけやったんだという達成感と
         ⇒「これだけやったんだ」はなくてもいいですね。
ともに次の学習への意欲を喚起させるようにする。
 子どもは周りの環境によって大きく左右されるといわ
れる。子どもが21世紀をたくましく生きていくための援
助をするという責任が教師を目指す私にはある。このことを肝に銘
じながら日々精進していく所存である。
⇒上にも書き込みましたが、最初に掲げた激動する社会を生きる力となおこさんの授業実践がどう関連するのか、そこを説明するのが肝要であると思います。「第1に、第2に」と書くことによって、記述における安心感がでてきますが、それらが全体の中でどう位置付けられているのか、書いた後に再考するべきでしょう。それがなおこさんの教職教養を深めてくれるのだと思います。そして、そういう力こそ、当HPの理念である「血の通った教職教養」なのです。がんばってください。

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