足元からの環境教育

泰輔さんの投稿へのコメント

 環境教育にとって大切なことは、生徒に環境に対する
     ⇒「を実践する上で」としましょう。1行目は「命」です。気をつけて。
永続的な興味や関心を植え付けることにあると、私は考
えている
⇒「考えている」などの表現はとっぱらって、小気味よくいきましょうよ。
 私が民間企業に就職したとき、企業活動から出る事業系の
ゴミは、その回収を有料化されていたのである。私は会社からゴミ
を減らす対策を考えるように指示された。民間のゴミ収
集業者に話を聞き、ゴミの値段は重さではなく体積で決
まるということを知った。そこで会社からでるゴミの量
を調べ、1番体積のかさむゴミはダンボールであること
が分かった。様々な情報収集から、ダンボールを無償で
引き取る業者があることが分かりの存在を知り、結果的に会社から出
るゴミの量を50%削減できた。この体験を通して、私は
ゴミとして考えていた捉えていたものが実はゴミではない場合があ
                     ⇒「ゴミではない」というより、再利用できるというように書きましょう。
ることに気づき、ゴミを捨てるとき、その捨てるものが
ゴミでいいのかどうかを考える習慣が身についた。
⇒自己の体験が適切にテーマと連動しつつ描かれており、いい感じです。しかし、この書き方では、ダンボールであっても、「ゴミ」は「ゴミ」なのではないかと思われてしまいます。ダンボールがリサイクルされ、新しく活用されるシーンを付け加えるとよいと思います。「ゴミでいいのかどうか」という視点ではなく、「再生」の視点ではないでしょうか。
 私は、生徒たちにも総合的な学習の時間を使い、各家
庭のゴミを減らす活動をさせる。第1にゴミ処理という
実生活に密着したことと、地球環境とが深い関係にある
ことに気づかせる。例えば、紙を無駄使いしてゴミを増
やしてしまうと地球環境はどのように変化するのか、イ
ンターネットなどを使い調べさせ、考えさせる。第2に
⇒このようにインターネットで調べて、「地球環境がどのように変化するのか」教えてくれるサイトがあるのですか。面接のときに聞かれたらサイト名位は答えられるようにしておいて下さいね。
ゴミ処理場を見学させる。ゴミの焼却までの流れを分か
                 ⇒「まで」を単独で使うのは、疑問を生じさせます。ふつう、「〜から、〜まで」というように採点官は期待して読むからです。
らせ、また現在のゴミ処理場の混雑した状況を知ること
理解させ、ゴミを減らす必要性を感じさせる。第3として、牛
乳パックリサイクルをはじめ、生ゴミの少ない料理の方法を考
               ⇒具体的には、「生ゴミの少ない料理の方法」とはなんでしょうね。それから、ここは「生ゴミのあまり出ない料理の方法」でしょうね。
えることなど、各家庭に即した計画を数値目標と併せて
立てさせ、活動させる。最後に活動の前後でゴミの量の
変化を比較させ、その成果を発表させる。
 この活動から、生徒がゴミを減らそうという意識を習
慣的に持つことを目指し、地球環境が自分自身の生活と
密接な関係があるという意識から、を芽生えさせる。私は環境問題に気を配る
ことが生涯に渡ってわたってできる人間を育んでいく。
⇒この最後の文章は、「私は生涯にわたって環境に気を配ることのできるよう生徒を支援したい」としましょうか。個々の注意点はありますが、論作文全体を通して、いいたいことがいえており、まとまっています。泰輔さんの環境教育は、答申のいわゆる「から・ついて・ため」のどれを踏まえた記述でしょうか。最初の段落で、このことを明示しておくといいでしょう。Mar.7,2003

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