学校週5日制と学力低下について

miyazaki-mythosさんの投稿

 ゆとりの中で学校・家庭・地域社会が連携し、様々な
体験活動から生きる力を育むことが学校週5日制のねら
いだと考える。
 学校では、教育内容を学習指導要領の基礎・基本に厳
選し、できたゆとり(考えるゆとりや心のゆとり)で確
かな学力を確実に定着させたい。学ぶことへのやる気や
意欲、自分で考える力、表現する力、問題解決の能力な
どの確かな学力をしっかりと身に付けておかなければ、
生きる力を育むことが困難であるからだ。従って、つま
ずきのあった生徒には、補充的な学習を行い、確かな学
力を定着させておくようにしたい。
 家庭では、学ぶ習慣をしっかりと身に付けさせたい。
例えば宅習の工夫である。密な学級通信等から、今どの
単元をどのように行っているのかを家庭に紹介し、宅習
を充実させたい。その際、宅習をリレー形式にして1冊
のノートを班でまわすことにより、教師とだけでなく、
生徒間で、考え方や学んだことがわかるようなノートの
取り方や記録の仕方を、教えあう工夫を考えたい。
 地域社会では、学校で培った確かな学力を生かし、生
活体験や社会体験、文化、スポーツ活動等、様々な活動
を通して、土・日曜日を有意義に過ごさせたい。地域に
は、異年齢間での体験や美しい自然などの豊かな人間性
を育める生きた教材がたくさんある。それらの生きた教
材を十分に利用し、観察・調査・研究などを行ったこと
を発表したり討論したりする場を設け、生徒一人一人が
主体となった学習を推進していきたい。その際、地域の
行事や生徒の体験談などを、学級通信等を使って紹介し、
私自らも地域の中での生徒をできるだけ取材していく工
夫を行う。
 このように学校・家庭・地域社会すべての人的・物的
教材を活用し、連携しあって、生徒の学力を伸ばしてい
く工夫を行いたい。

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