足元からの環境教育

ロコタンさんの投稿

 環境教育とは、環境問題の原因を知り、責任ある行動
をとれるよう指導することである。現在、環境問題が深
刻化している。私たちは、一人ひとりが危機感をもって
日常生活を見直さなければならない。すなわち足元から
見つめなおすことが必要なのである。そこで私は次のよ
うな実践を行う。
 たとえば総合的な学習の時間で、地球温暖化について
取り組む。まず、身近なこととして感じるために、地球
温暖化が進むとどんなことが起こるのかを調べる。次に
二酸化炭素濃度と気温の変化の関係を調べるその手段と
しては、新聞や書物、インターネットなどが考えられる。
とくに、全国地球環境温暖化防止活動推進センターのホー
ムページで分かりやすいグラフが紹介されているので、
それを参照したい。さらに、インターネット環境家計簿
を活用する。これは、電気やガスの使用量を打ち込むと、
二酸化炭素の発生量が表示されるというものだ。これら
のことを通して、自分たちの生活がどれほどの負荷を地
球に与えているのかを気付かせる。まとめとして、何を
改善すれば良いのかを各家庭で話し合い実践し、変化の
様子を調べる。その結果を学級全体で話し合う。
 抽象的な言葉を並べるだけでは実感がわかない。した
がって、生活に密着したことを取り上げ、自分で目標を
定めて実行することが大切なのである。これらの授業は、
家庭の協力が欠かせない。学校、家庭の枠を超えた継続
的な指導が、子どもたちの意識を変えていくと信じてい
る。
 以上のように、環境教育は足元を見つめなおすことか
ら始まる。一人ひとりの行動はささいなものでも、その
意識こそが地球環境を変えるのだと気付かせたい。それ
は、次世代への思いやりでもあるのだ。子どもたちへ環
境問題について語りかけ、家庭との連携で地球にやさし
い生活の仕方を考える。それが私なりの環境教育である。

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