私の目指す教師像

Kazさんの投稿

 私の目指す教師像は、生徒を受容し心の支えになるよ
うな人である。この考えに至ったのはある2人の影響が
ある。はじめに影響を受けたのは母だった。小学生のと
き、小数点の掛け算の宿題が出来なくて泣いていた。そ
のとき母が私に優しく解き方を教えてくれた。母の教え
方がとてもわかりやすかったこともあり、それ以降算数
が好きになり、その後に数学へと続いていった。
 次に影響を受けたのは、中学時代の数学の先生だった。
当時私はいじめにあっていて、精神的なダメージを受け
ていた。数学に打ち込むことが心の支えになっていた。
そんな状況にあった私が職員室に行くと、数学の先生は
いつも私をあたたかく迎えてくれた。放課後時間を割い
て個別学習をし、私の気持ちを癒してくれた。
 生徒を受容することや、心の支えになることで生徒が
どういう気持ちになるかはこういう経験から得られた。
つまり生徒のそのときの状況を踏まえた上で素直に受け
入れる大切さを理解した。
 これに加え私は自分から積極的に話しかけ、生徒との
ラポールの形成をしていく。
 このことを実現するため、まず私はボランティアで、
子どもと接する機会を作っている。そこは小学生から高
校生までいて個別指導をする場である。そこで子どもと
のラポールを形成するため、日常会話をし、その子ども
の興味・関心を聞き話題を共有することに着目している。
このことで子どもも親近感を感じてくれるようになり、
話しやすくなる。
 また受容のための努力として、間違いを指摘するとき、
注意するのではなく出来る段階まで導き、後は自分で解
かせ、解いた実感を共有するように心がけている。こう
することで、似た問題は自分で積極的に解くようになる。
 今後、家庭・学校・地域社会とのかかわりあいの中で
も私の目指す教師像の根底にあるものを大切にし、人間
関係を深めていく。

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