やまちゃんさんの投稿へのコメント

 子どもたちは、「学び」という自分探しの旅をしてい
る。その旅の過程で、社会の中で生きていくための基礎
⇒自分探しの旅は「学び」ももちろん含まれますが、自分が一体何者であるのか、何になるのか、そうした「哲学的」な課題もあります。
基本を身に付け、自分にふさわしい生き方を模索する。
 そこで、私は、次の2点から子どもたちの旅がよりよ
くなるような支援を行う。
⇒段落設定数が多すぎます。構成し直すべきです。ここまでで1段落にします。
 まず、確かな基礎学力を育てる。「読み・書き・計算」
などの基礎的事項を確実に習得させ、それを基盤に更
なる自主学習へとつながるような授業を仕組む。
                 ⇒下にもありますが、「仕組む」という表現はいかがなものでしょうか。
 例えば、第2学年の算数科で、4位数までの数を学習
する際に、遊び的な要素を取り入れた授業を行う。そこ
     ⇒「遊び的」というのはわかりますが、「活動的」くらいにしたほうがいいかもしれませんね。
で、数の構成を理解させるための手立てとして、お金を
操作する活動を取り入れる。実際に具体物を操作するこ
とは、数の見方や感覚を養う上で非常に有効である。
 また、実生活と学習を結びつけることにより、子ども
たちは、自ら学び、自ら考え、主体的に活動するものと
考える。
⇒「まず」からここまでを1段落にします。
 次に、心の教育の充実を図る。とくに、道徳教育に力を
注ぎ、子どもの心の成長を促す。「道徳の時間」を学校
の教育活動全体で行う道徳教育の「かなめの時間」と位
置付け、子どもの内面に根ざした道徳性の育成を図る。
 具体的には、各教科と道徳の時間とを関連させ、より
高い価値把握がなされるような単元を構成し、実施する。
 例えば、体育科と道徳の時間を関連させ、体育科では、
チーム内で協力し活動することのよさ大切さ、道徳の時間では、
⇒ここで「体育科では」、「道徳の時間では」と2つ分けて書いてしまうと、やまちゃんさんの目指す教科、領域の融合ということについて説得力が低下します。
思いやりをもって仲間と接することの大切さを実感でき
るような総合的な単元を仕組む。
⇒「次に」からここまでで1段落にします。
 各教科・領域の枠を超え、関連させて指導を進めるこ
とにより、その効果が一層高まるものと考える。
果てしなく続く子どもたちの「旅」がよりよいものにな
⇒「果てしなく続く」はいいすぎでしょう。「旅」は「人生という旅」につながりますが、そうすると「子どもたち」とはならなくなります。子どもが自立して生きる大人になるまでを支援するのがワタクシたちであり、その期間が義務教育段階という「自分探しの旅」期間でしょう。
るよう、私は、単元の開発・改善に努める。それと同時
に、児童理解を深め、「生きる力育む姿勢を絶やさ
ない。
⇒1つひとつの段落に書かれている内容はもっともなことであり、間違いはありません。しかし、若干、パンチに欠けるといいますか、実生活と結び付けた上の第2学年算数授業改良案が「自分にふさわしい生き方」を支援する提案になっているかどうか、コメントするのが難しいですね。教育実践の在り方を中心にまとめているので、そこにやまちゃんさんの教育理念を付加するといいと思いますよ。なぜなら、やまちゃんさんの、教員としての「支援の旅」にあたって、どのような自覚を持っているのかを伝えることになるからです。それを「まとめ」にしましょう。Apr.19,2003

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