やまちゃんさんの投稿

 子どもたちは、「学び」という自分探しの旅をしてい
る。その旅の過程で、社会の中で生きていくための基礎
基本を身に付け、自分にふさわしい生き方を模索する。
 そこで、私は、次の2点から子どもたちの旅がよりよ
くなるような支援を行う。
 まず、確かな基礎学力を育てる。「読み・書き・計算」
などの基礎的事項を確実に習得させ、それを基盤、に更
なる自主学習へとつながるような授業を仕組む。
 例えば、第2学年の算数科で、4位数までの数を学習
する際に、遊び的な要素を取り入れた授業を行う。そこ
で、数の構成を理解させるための手立てとして、お金を
操作する活動を取り入れる。実際に具体物を操作するこ
とは、数の見方や感覚を養う上で非常に有効である。
 また、実生活と学習を結びつけることにより、子ども
たちは、自ら学び、自ら考え、主体的に活動するものと
考える。
 次に、心の教育の充実を図る。特に、道徳教育に力を
注ぎ、子どもの心の成長を促す。「道徳の時間」を学校
の教育活動全体で行う道徳教育の「かなめの時間」と位
置付け、子どもの内面に根ざした道徳性の育成を図る。
 具体的には、各教科と道徳の時間とを関連させ、より
高い価値把握がなされるような単元を構成し、実施する。
 例えば、体育科と道徳の時間を関連させ、体育科では、
チーム内で協力し活動することのよさ、道徳の時間では、
思いやりをもって仲間と接することの大切さを実感でき
るような総合的な単元を仕組む。
 各教科・領域の枠を超え、関連させて指導を進めるこ
とにより、その効果が一層高まるものと考える。
果てしなく続く子どもたちの「旅」がよりよいものにな
るよう、私は、単元の開発・改善に努める。それと同時
に、児童理解を深め、「生きる力を」育む姿勢を絶やさ
ない。

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