私の目指す教師像

さくらさんの投稿へのコメント

 私が教師として取り組みたいことは、主に2つある。
 1つ目は、「生徒がわかる授業を展開すること」であ
る。生徒に、自ら学び自ら考えるといった生きる力や確
かな学力を育むためには、まず教科の基礎・基本を身に
付けさせることが大切であると思うからである。そのた
⇒ふとした疑問ですが、「生きる力」と「確かな学力」とはどうちがうのでしょうか。「生きる力」⊃「確かな学力」の関係ですね。
めに、私は、生徒の学習意欲を高める英語の授業を行う。
長文の題材として、生徒の興味・関心のあるものを選ん
         ⇒たとえばどのような題材でしょうか。また、オーラル・イングリッシュの力を付けさせる潮流と保護者の希望の高まりにおいて、まず「長文」とさくらさんが主張するのはなぜでしょうか。
だり、パソコンを使って英語でメールのやりとりをした
              ⇒この「やりとり」は生徒どうしで行なうものですか。
りすることで、英語を身近なものにする。また、ALT
や日本人教師に協力してもらい、生徒を少人数グループ
 ⇒これは「同僚の英語教員」でいいでしょう。
に分けることで、生徒が主体的に英語を話す機会が多く
なるようにする。次に、個に応じた授業を心がける。授
        ⇒ここの「次に」がわかりません。「同時に」でいいと思うのですが。「同時に」とするためには、ちょっと構成を変える必要があります。いま、「長文」→「班分け」→「個に応ずる」となっているのを、「班分け」→「長文」→「個に応ずる」にすればいいでしょう。もちろん、若干、言葉を補う必要があります。
業中、生徒が問題を解き終わり時間が余っていれば、発
展問題を与える。一方、問題の途中でペンが止まってい
る生徒には、ヒントを与えたり、放課後等補習を行った
することで、基礎・基本の定着を図る。
⇒個に応じるのはいいですが、「発展問題を与える」のは、「基礎・基本の定着」でしょうか。こうした読まれ方がないとはいえないので、細心の注意を払いましょう。
 2つ目は、「生徒にとって良い環境を作ること」であ
る。不登校の生徒数は、年々増えてきている。その原因は、
いじめや自分の居場所を学校の中に見つけることができ
ないことが考えられるにあるであろう。だから、私は毎日1人1人ひとりの生
徒に声をかけたり、観察したりすることで生徒と積極的に関わり、生徒の小さ
な変化に気づくようにする。また、日頃から生徒とコミュ
ニケーションをとることで信頼関係を築いておき、何か
あれば相談に来ることのできる環境を整えておく。生徒
            ⇒教育相談室の設置ということですね。
の居場所作りとして、まず学級の中でに対する帰属意識一体感
を味わうことができるように、HR活動、授業や総合的
な学習の時間を使って、1人1人ひとりの生徒が積極的に参加し、
                    ⇒このように書くと、何に「積極的に参加」するのか明示しなければなりません。「生徒が学級活動に積極的に参加し」でどうでしょうか。下の「機会を提供」というところと整合するよう書き直すことを勧めます。
個性を生かせる機会を提供したい。
⇒全体的に、「〜することで」という表現が多いので注意しましょう。「〜で」はあんまりキレイな表現ではありません。
 以上のようなことを私は実践していきたい。そのため
私は、毎日英語を学習し、多くの人と接することで、
             ⇒この「多くの人」というのは不安定な表現です。どのような人たちなのかしっかり書きましょう。
学習面と生徒指導面の両方の能力を培っていく。
⇒最後の段落では、「教師像」が浮かび上がるような記述が求められます。「私は英語のヒアリングやコミュニケーション能力を高めるよう専門的な力量を深め、教科指導の能力を高めると同時に、先輩教員の指導をいただきながら、生徒指導の技術も培っていく所存である。これが私の目指す教師像である」くらいでしょうか。まとめの部分は、いろいろ書き方があると思います。工夫してみましょう。Apr.21,2003

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