私の目指す教師像

ブランコさんの投稿へのコメント

 私の目指すのは、生徒の笑顔を引き出せる教師である。
「病は気から」という言葉があるように、笑うと力が湧
いてくる。
⇒「病は気から」は、使いかたがおかしいです。致命的です。論作文の最初でつまずくと、後を読んでもらえない可能性があります。
 学生時代、発掘調査のアルバイトをしていたことがあ
る。
真夏の炎天下で働く方々を見ていて気付いたことが
ある。
話をして笑っている人は作業も楽しそうなのであ
る。辛くてやめる人は決まって静かな人であった。そこ
⇒発掘アルバイトをここで書く意味がないですね。例が効果的ではありません。
で生徒が楽しく有意義に学校生活を送るために実践した
ことが2つある。
⇒この段落の1行目と2行目は、ぶっきらぼうにつながっています。もう少し工夫を凝らして下さい。それから、下線部で示したように、表現が一定になっています。十分読み直してから、最善の論作文を出して下さい。
 一つ目は、昼休みを利用し生徒と遊ぶことである。そ
の際、生徒の行動や発言に注意を傾ける必要がある。各
々の生徒が現在抱えている問題や悩み、交友関係を見極
めるためである。また、遊ぶことによって笑顔を引き出
し、「先生は楽しい人なんだ」と思わせることにより授
業の時も興味を持って聞いてくれる効果がある。
⇒生徒と遊ぶと交友関係はつかめますが、ただ「楽しい人」だけでは、生徒はついてくるものではありません。授業を落ちついて興味をもって聞かせるには、教材研究がものをいいます。「楽しい人」は最初のきっかけにはなりますが、それ以上のものではないことを書き込む必要があるでしょう。
 二つ目は、授業の始めに新聞の切り抜きを発表させる
ことである。これには条件がある。一つは全員に記事を
持って来させることである。発表者は直前に指名する。
もう一つは、暗い記事は禁止である。スポーツなどでも
いいから明るい記事にさせることが大切である。記事に
関して皆で話すと、笑顔が浮かび上がった良い雰囲気の
中で授業を始めることが出来る。
⇒クラス全員が同じ記事をもってきたらどうしますか。スポーツ記事ばかりだとどうしますか。現在、明るい記事より、暗い記事の割合が多いようにワタクシは感じるのですが、どうしますか。社会科の特性に応じた記事の報告をさせるほうが、授業実践の際、役に立つのではないですか。いずれにせよ、生徒は政治的関心、経済的関心が薄い場合が予想されます。その克服を目指すようなNIEをするべきだとワタクシは思います。
 さらに記事の発表により生徒の活字離れの問題が解消
されることが期待できる。生徒はテレビゲームのためか
本を読むことが少なくなっている。家庭教師をしていた
ことがあったが生徒は漫画は見ても本は読まないと言っ
ていた。それを少しでも解消するために社会科で出来できることを
探していかなければならない。
 以上2つの実践を通じて笑顔を引き出す。新聞記事の
実践においては、最終目標は「生きる力」を育むことで
ある。記事を読むと疑問が湧いてくるであろう。これは
⇒急に「生きる力」がでてくることに疑問を感じます。書くのなら、冒頭部に組み込むべきでしょう。
生徒が自ら発見した疑問であるため、自ら学習し、答え
⇒この最終行は、文章がおかしいです。文意がよくわかりません。
を求めるよう指導することが重要である。
⇒構成が悪いですね。行き当たりばったりで書いているように読めます。そして、最大の問題は、「教師像」がどこにあるのかということです。それは「笑顔を引き出すことのできる教師」ということなのでしょうが、うえで個々に注意したように、その根拠が説明不足になっているので印象に残りません。したがって、書くべき内容をしっかり練ったうえで全体を整える必要があります。1つひとつの文の内容を「これでもか」というくらい吟味して書きましょう。

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