私の目指す教師像

ブランコさんの投稿

 私の目指すのは、生徒の笑顔を引き出せる教師である。
「病は気から」という言葉があるように、笑うと力が湧
いてくる。
 学生時代、発掘調査のアルバイトをしていたことがあ
る。真夏の炎天下で働く方々を見ていて気付いたことが
ある。話をして笑っている人は作業も楽しそうなのであ
る。辛くてやめる人は決まって静かな人であった。そこ
で生徒が楽しく有意義に学校生活を送るために実践した
いことが2つある。
 一つ目は、昼休みを利用し生徒と遊ぶことである。そ
の際、生徒の行動や発言に注意を傾ける必要がある。各
々の生徒が現在抱えている問題や悩み、交友関係を見極
めるためである。また、遊ぶことによって笑顔を引き出
し、「先生は楽しい人なんだ」と思わせることにより授
業の時も興味を持って聞いてくれる効果がある。
 二つ目は、授業の始めに新聞の切り抜きを発表させる
ことである。これには条件がある。一つは全員に記事を
持って来させることである。発表者は直前に指名する。
もう一つは、暗い記事は禁止である。スポーツなどでも
いいから明るい記事にさせることが大切である。記事に
関して皆で話すと、笑顔が浮かび上がった良い雰囲気の
中で授業を始めることが出来る。
 さらに記事の発表により生徒の活字離れの問題が解消
されることが期待できる。生徒はテレビゲームのためか
本を読むことが少なくなっている。家庭教師をしていた
ことがあったが生徒は漫画は見ても本は読まないと言っ
ていた。少しでも解消するために社会科で出来ることを
探していかなければならない。
 以上2つの実践を通じて笑顔を引き出す。新聞記事の
実践においては、最終目標は「生きる力」を育むことで
ある。記事を読むと疑問が湧いてくるであろう。これは
生徒が自ら発見した疑問であるため、自ら学習し、答え
を求めるよう指導することが重要である。

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