萩の巻

松下村塾  松下村塾。いわずとしれた吉田松陰の私塾。ここから明治維新を遂行する志士たちが数多く輩出されました。場所はもちろん萩市内ですが、どちらかというと、端っこにあったようです。塾生と松陰は年齢がそれほど離れているわけではありません。兄貴のような存在であり、指導者だったんですねえ。
 木の柵をこえて、中までのぞきにいきましたが、注意されませんでした。

松陰坐像  松下村塾の内部。ここに見える坐像をもっと接写しておくべきでした。残念。この塾の少し奥に、松陰神社があります。松陰は神格化されているのですね。立派な鳥居がありました。

身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも
  留め置かまし大和魂

野山獄跡  野山獄とは、幕末の志士吉田松陰が一時期蟄居していた牢獄です。もちろん場所は長州(山口県)・萩。この今は影も形もない牢獄の中で、彼は何をいったい考えていたのでしょうか。「お国」のこと以外なかったにちがいありません。ところで松陰はたった30年しか生きていないのに、通算何年牢にはいってたんでしょうな。江戸・伝馬町の獄にもはいってるしねえ。
 この3つの写真と下の猫の写真は、平成2年の冬にとったものです。萩中を歩きに歩いて史跡をほぼ見つくした記憶があります。今思えばもっとたくさん写真をとっておくべきでした。

晋作の猫  おや?この猫は何なんでしょう。実は、この猫、高杉晋作誕生地(彼の生家)にふらふらと現れた猫なんです。このショットをする前に、かさが立てかけてある縁側で、頭をなでたりしてかわいがってました。どうやら住み着いている猫らしいです。でも、もう10年以上前ですから、いなくなっているでしょうね。
 ああ、しかし。何で猫を撮って、晋作の遺品とか、家の中とか写さなかったんだか。10年以上たってから頭を抱えることになろうとは!



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