馬籠の巻

Apr.1,2003〜Apr.2,2003

木曽路はすべて山の中である


 新車ZX-12Rの慣らしが終わり、長野は馬籠までやってきました。大阪から名神で春日井インターまで走り、あとは国道19号線を東へ。
 中山道の宿場町・馬籠(まごめ)。当日は、あいにくの雨で、石畳がしっとりとぬれています。観光客はまばら、こころなしか、道沿いの水車もさみしい音をたてながら廻っていました。
 駐車場に単車を止め、石畳を登りはじめると、すぐに車屋坂の石碑が迎えてくれます。
 宿場の一風景。延々とつづくようですが、入り口から藤村記念館まで、10分もかかりません。土産物屋さんと五平餅の美味しそうなにおいに足を止めない場合ですが。木曽自慢の檜民芸品を手に、はしゃいでいたのは、ワタクシです。結局、記念館の前のお店で、「メンパ」(檜のお弁当箱)と桑製の湯のみを買いました。なかなかいい香りがして、使い勝手もいいです。
 藤村記念館入り口です。入場料500円。入場券は、門の向かいで購入します。12月のある時期を除き、年中無休です。 なんと、朝8時半から開いてます。
「まだあげ初めし前髪の
林檎の元に見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思いけり」

島崎藤村(1872〜1943)
 記念館内部。右手の建物は通り抜けでき、藤村の年譜や原稿が陳列されています。資料館はこのほか、2ヵ所あります。
 うえの写真右手の建物を、正面から撮りました。藤村の生家です。
 記念館内部の庭に咲いていた梅です。ちょっと季節はずれですね。庭は結構広く、ベンチがところどころに設置されています。
 今回、お世話になった木曽路ふるさとユースホステルです。馬籠、妻籠散策のベースとして便利なロケーションにあります。食事、部屋、いうことなしの五つ星。ペアレントさんも大変優しく親切な方です。

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