わが愛車
kawasaki ZXR400
整備中の写真15
カムシャフト・ロッカアーム篇につづき、バルブ篇です。まだまだ春の訪れは遠く、なかなか単車に乗るのも億劫なのですが、時間を見つけては単車を整備するよう努めています。みなさんはいかがでしょうか。ワタクシは、冬の間のきっちりした整備が、春の走りを爽快にすると思っております。ボルト1本の緩みもないよう点検してます。

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金銀財宝、ザクザクですな。いままでがんばってくれていたパーツです。ねんごろに扱ってやるべきでしょう。
パーツの種類によって分けます。こういうふうにパーツ類を手にとっている時間は、至福の時間ですね。過去、この単車で行ったイロイロなところなどを思い返したりしながら…

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こうして並べてみると面白いものです。それにしても0,1mm摩耗しただけで使い物にならなくなるのですねぇ。
なんかの楽器のバチみたいです。

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こちらが磨く前のバルブです。なかなかしんどい作業でした。全部で16本もあるのですから。
結構磨きましたので、カーボンはほぼ取れています。かなり粘着していますので、最後には灯油にズボッとどぶ漬けします。

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一番焼き付きがひどいバルブです。排気側です。
こんな感じです。こんなに焼けが進行していたとは驚きですね。下手すれば、ポキッと折れていたって不思議じゃないですね。はたしてどのくらいの耐熱性をもっているものなんでしょうね。

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吸気側と排気側では、バルブの表面積がこのように違います。小さい方が排気側のバルブです。
こうして比べても違いがわかるでしょう。できるだけ一気に排出した方がいいので排気側バルブの面積の方が大きいのでしょう。

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これでもかなり磨きました。もう少しキレイにするためワイヤーブラシをかけます。
ロッカアームと接触するのは、バルブのこの先端部分です。

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先端部分は左のOリングがかぶせられています。
バルブガイド勢揃いです。数は4×4ですから、もっとあります。一番右端の2つが欠損しているバルブガイドです。16個これまた磨きました。

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V字型に割けています。排気側です。
こうしてみれば、よりそのひどさがわかります。欠片はマフラーから排出されたようです。そうでなきゃ、エンジンが死んでます。

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結構、固いはずなんですけどね。エンジンの回し過ぎがもたらした欠損です。レッドゾーンにいれすぎるのも問題です。シフトダウンでオーバーレブして針が戻らなくなることも・・・乱暴に反省です。
こちらは正常なままのバルブガイドです。

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こういうようにバルブとバルブガイドは構成されています。もちろんガイドはシリンダーに接着されていますけど。
いったり、

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来たり、するわけです。うまいことできてるものです。
次回は、OH篇の最終を飾るピストンの紹介です。ピストンは磨くだけでも数日かかりました。さてさて、2004年2月12日、当サイト領域の一部「わが愛車ZXR400」が、単独でヤフーディレクトリ(趣味とスポーツ > オートバイ > メーカー、ブランド > カワサキ > モデル別 )に登録されました。今後もみなさまの御愛顧をお願い申し上げます。
Feb.14,2004

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