わが愛車
kawasaki ZXR400
整備中の写真17
今回の作業は、アクセルのハイスロットル化です。本当なら、どこか社外品のキットを購入し、角度を変更するのでしょうけれども、まあ、そこまでしないでもなんとかなるものです。ここでは、ZRXのグリップを流用して、ハイスロ化しています。スイッチ部にも、ピッタリおさまります。結論的にいいますと、純正のままでは、ほぼ90度の開度なのですが、これがだいたい80度を切るくらいになりました。欲をいうと、70度で全開になるよう設定したいものです。しかし、流用かつ1000円もかからないお手軽なアクセルレスポンス機能向上ですので、満足すべきでしょう。これでコーナー出口加速時の「握りかえ」の苛立ちがなくなるのではないかと期待しています。


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まずは、初期状態の確認です。古いグリップラバーがちょっと映っていますね。これも安いものですから、そのうち新調することにします。
初期状態に戻すとき、アクセルワイヤーの取り廻しを間違えないように一枚撮影です。ワイヤーにストレスがかかると、よもやの事故に遭うともかぎりません。

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スイッチ部を分解します。簡単な作業です。写真に見える小さなクリックが、スイッチ部の設置場所のポイントになります。
そして、スロットルグリップそのものを取りはずします。ハンドルもかなり擦れて傷んでます。でも、所詮、ハンドルはそんなもの。ハンドルに定規を沿えて確認してはいませんけれど、クラッチのハンドルの方は、こけた影響があって、ほんのり曲がっていることでしょう。走るのに、垂れ角にまで気を使うようになれば、交換を考えるとします。それよりも先に、ブレーキをなんとかしたい・・・これはただいま計画中です。

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それで、スイッチ部を分解します。というより、スイッチ部をパカッとはずせば、勝手にポロリととれるのが、左のパーツです。
ここにワイヤーが擦れていたようで、ワイヤーの戻りが悪かったのでした。したがって、ワイヤーの通りがよくなるように、カッターナイフで処理します。


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ワイヤーをグリスアップしておきます。このワイヤーも10年選手ですが、ひんぱんにオイルを注しているので、大丈夫です。もっとも、伸びの問題はあります。そろそろ替えてやってもいいのですが、定年までがんばってもらいましょう。川崎重工業も熟練社員にはやさしいそうですから。リストラをしない川崎の姿勢、いいですね。しかも63歳まで雇用を死守するそうですし。
アクセルワイヤー下端部です。ところで、400Rのワイヤーが流用できるかどうか、勘案していました。しかし長さ的にちょっとムリです。ご承知のように、RはFVK−D32φを標準装備、キャブレターの設置位置が絡んでくるからです。ワイヤーの造りそのものからいえば、400Rのものより、400のワイヤーの方がモノはいいようです。

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作業が終了し、元通り。スパっと気持ちよくアクセルが戻るようになりました。ここが「ねっちゃり」していると意気も消沈します。アクセル開度も最初にいいましたように、だいたい望みの開度になり、満足です。アクセルワークは社外品の60度近い設定などになると、扱い難くなるのではと思っていましたし、このくらいが「お湯割り気分」でいいのでしょう。
ブッブー、お尻をみせて、さあ、出発。といいたいところですが、最近、こけちゃいまして、アンダーカウルを擦過してしまいました。このままのカウルでも走行に問題はないのですけれど、アッパーカウルの一部(エラのところ、といえばわかりますね)も破損しており、交換することにします。FRP化し、塗装する予定ですが、塗装はいつになることやら・・・当分の間は白いカウルのまま乗ることにします。ハァ。
Apr.1,2004

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